睡眠について
更新日:2025年12月19日
寝ているはずなのに、疲れがとれないということはありませんか。
良い睡眠のためには、睡眠時間と睡眠の質の両方が重要です。
寝だめはできない
休日に長く寝て睡眠不足を補おうとしても、眠りを「ためる」ことはできません。
休日に長時間の睡眠が必要な場合は、平日の睡眠時間が不足しているサインです。平日に十分な睡眠時間を確保できるよう睡眠習慣を見直してみましょう。
睡眠の質をあげるために
- カフェイン摂取は就寝3~4時間前までにする
- 寝酒、夜食はやめる
- 寝る直前の入浴は避け、ぬるめのお湯にゆっくりとつかる
- 寝床に入ったら、スマートフォンやタブレットは見ない
- 朝起きたら日光を浴びる
- 朝食をしっかりとる
- 平日、休日も同じ時刻に就寝、起床する
- 日中に運動する週間をつける
症状が続く場合は受診を
生活習慣や睡眠環境などを改善しても、眠れない、眠っても疲れがとれないなどの症状が続き、日常生活に影響している場合は睡眠障害の可能性もあるので、早めに医療機関を受診しましょう。
関連リンク
- 健康づくりのための睡眠ガイド(外部サイトにリンクします)
- 成人のためのGood Sleepガイド(外部サイトにリンクします)

