子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種について
更新日:2023年3月30日
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種について
平成25年6月14日付けの厚生労働省通知に基づき、積極的な勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日の通知を受け積極的な接種勧奨を再開しています。また、積極的な勧奨の差し控えにより、公費での接種機会を逃した方に対しては、再度接種の機会が設けられました。対象の方には、個別送付にて情報提供を行っています。(キャッチアップ接種)
*子宮頸がん予防ワクチンに関する情報については、下記関連ファイル及び関連リンクをご覧ください。
対象者
○接種時に名張市に住民票があり、小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女性
*小学校6年生~高校1年生相当の方には予診票を個別送付しています。
○接種時に名張市に住民票があり、平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性(キャッチアップ接種)
*接種期間は、令和4年4月1日~令和7年3月31日です。
※平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性は、下記の期間キャッチアップ接種の対象者となります。
平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性:令和6年4月1日~令和7年3月31日
※三重県外で接種を希望される方は事前に健康・子育て支援室(電話番号:63-6970)へお問い合わせください。
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)任意接種償還払いについて
HPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより、公費での接種機会を逃した方が、定期接種の対象年齢を過ぎて任意接種を受けたものについて、当該任意接種の費用の助成をします。
対象者
以下の全ての要件に該当される方
・平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女子
・令和4年4月1日時点で名張市に住民登録をしている方
・16歳となる日の属する年度の末日までにHPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していない方
・17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに日本国内の医療機関でHPVワクチン(2価ワクチン(サーバリックス)または4価ワクチン(ガーダシル))の任意接種を受け、実費を負担した方(実費を負担した方が保護者でも接種者本人でも申請いただけます。)
・償還払いを受けようとする任意接種の接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないこと。
償還額
領収書がある方
実費に相当する額(最大3回接種分まで)
※任意接種に要した交通費、宿泊費、書類等の発行に要した文書料などの費用は含みません。
領収書がない方
任意接種の接種年月日 |
償還額 |
平成26年4月1日から平成27年3月31日まで |
16,232円 |
平成27年4月1日から平成31年9月30日まで |
16,384円 |
平成31年10月1日から令和3年3月31日まで |
16,687円 |
令和3年4月1日から令和4年3月31日まで |
16,753円 |
提出書類
(1)名張市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書兼請求書(両面印刷してください)
※記入例を参考にご記入、押印してください。
(2)実費を支払った事実、金額を証明できる書類(領収書と明細書など)の原本
(3)接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予防接種済証、接種済みの記載がある予診票など)の写し
※(3)の書類がない場合は、市指定様式の証明書(医療機関に証明を依頼してください。)
(4)申請者の本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)の写し
(5)振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードの写し
提出先
〒518-0492
名張市鴻之台1番町1番地 名張市役所 健康・子育て支援室(1階9番窓口)
申請期限
令和7年3月31日まで
関連リンク
- ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(外部サイトにリンクします)
- ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(外部サイトにリンクします)
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