産婦健康診査
更新日:2024年4月3日
【対象者】
名張市に住民票のある出産(死産及び流産を含む)後8週以内の産婦。
【内容】
『母子保健のしおり(妊婦歯科健診受診券、妊婦一般健康診査受診票、新生児聴覚スクリーニング検査受診券、産婦健康診査受診票、4か月・10か月児一般健康診査受診票)』を使用することにより、2回の産婦健康診査を公費負担で受けることができます。
受診後、医療機関と連携し必要時には電話や訪問による相談を行うことがあります。
転入等で「母子保健のしおり」がお手元にない人は、健康・子育て支援室にお問い合わせください。
県内の分娩を取り扱う病院または助産所で「母子保健のしおり」を利用した場合、窓口での負担はありません。
【産婦健康診査を県外で受診された場合】
里帰り出産等で県外で産婦健診を受診された人も、助成の対象になります。
その場合、産婦健診費用は一度お支払いいただきますが、後日申請をすることで、助成の範囲内で費用をお返しすることができます。
ただし、健診内容以外の費用は助成の対象にはなりません。
健診内容 | 時期 | 助成上限額 | |
1回目 | (1)生活環境、授乳の状況、育児に対する不安、精神疾患の既往歴、服薬歴等に係る問診 (2)子宮復古、悪露、乳房等の状況に係る診察 (3)体重及び血圧の測定 (4)蛋白及び糖に係る尿検査 (5)産後の精神の状況に関する質問票を用いた質問 |
出産後2週間前後 | 5,000 |
2回目 | (1)生活環境、授乳の状況、育児に対する不安、精神疾患の既往歴、服薬歴等に係る問診 (2)子宮復古、悪露、乳房等の状況に係る診察 (3)体重及び血圧の測定 (4)蛋白及び糖に係る尿検査 (5)産後の精神の状況に関する質問票を用いた質問 |
出産後1か月前後 | 5,000 |
【産婦健康診査を県外で受診される場合の手続きについて】
産婦健康診査を県外医療機関で受けられた場合は、下記の1から3を健康・子育て支援室に提出してください。その際には母子健康手帳と印鑑と口座番号がわかるものをご持参ください。請求金額を口座振込みにてお支払いします。
1,申請書兼請求書(健康・子育て支援室でお渡しします)
2,医療機関等の領収書(コピー不可)領収印と内容が確認できるもの(明細書)
3,産婦健康診査結果票(コピー不可)(医師の署名・押印のあるもの、エジンバラ産後うつ病自己質問票(EPDS)を記載したもの)
※妊婦の口座以外を受け取り口座とする場合、4,委任状(健康・子育て支援室でお渡しします)
申請期限は健診を受診した日から90日以内です。
1,申請書兼請求書 4,委任状は関連ファイルからダウンロードできます。
3,産婦健康診査結果票は母子保健のしおりに綴られています。
受診方法
医療機関・助産所等の予約をとり、下記の持ち物を持って産婦健康診査を受診してください。
・『母子保健のしおり』
・母子健康手帳、健康保険証
・三重県外の医療機関・助産所等の皆様へ(健康・子育て支援室にあります。
また、下記よりダウンロードできます)
※『母子保健のしおり』は、母子健康手帳発行時にお渡ししています。
転入などでお持ちでない方は、健康・子育て支援室でお渡ししています。
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