認知症サポーター養成講座について
更新日:2024年10月2日
認知症サポーターとは
認知症サポーターとは、認知症のことを正しく理解し、認知症のある人やその家族の思いを理解し、あたたかい目で見守る応援者のことです。認知症のことを他人事として無関心でいるのではなく、自分達の問題であるという認識をもつことも必要です。
認知症サポーター養成講座の内容
- 認知症の主な症状・関わり方
- 認知症の人と接するときの心がまえ
- 認知症介護をしている人の気持ちを理解する
- 認知症サポーターの役割など
講座を受けると、認知症サポーターのあかしである「認知症サポーターカード」をお渡しします。この「カード」が認知症の方とその家族を支援する連繋の「証」になるようなまちを目指しています。
認知症サポーター養成講座を受講するには
グループで受講する場合
自治会、各種団体など10人以上のグループで受講を希望される場合、開催希望日の4週間前までに地域包括支援センターへお申込ください。
開催希望日時、会場、予定人数、グループ(団体)名、連絡先などを確認させていただきます。
認知症サポーター養成講座には、講師(キャラバンメイト)を派遣させていただきます。内容は、標準テキストにもとづいた約60から90分程度となります。開催にかかる費用やテキスト代は無料ですが、会場は申込者側で確保していただく必要があります。
個人で受講する場合
各地域ではまちの保健室により認知症サポーター養成講座を開催しています。ご希望される方は、予約を行ってください。地域包括支援センターでは開催が決まっている講座をご案内させていただきます。
開催日時・場所
● 令和6年10月30日(水曜日)13:30~15:00 桔梗が丘市民センター
予約☎0595-65-1299(桔梗が丘まちの保健室)
● 令和7年2月25日(火曜日)13:30~15:00 すずらん台市民センター
予約☎0595-68-5700(すずらん台まちの保健室)