配食サービス事業
更新日:2024年4月4日
事業内容
在宅で生活をしている調理が困難な単身高齢者等に対して、定期的にご自宅を訪問し、栄養の調和のとれた食事(治療専門食ではありません)を提供し、安否確認も行います。
対象者
次の1~3の要件を全て満たす方が対象です。
- 名張市に住所を有し、在宅で生活している
- 老化による身体機能の衰弱、心身の障害および傷病等の理由で調理が困難
- 65歳以上の単身高齢者、あるいは、高齢者のみの世帯に属している
注 次の場合は利用対象となります。
- 65歳未満の同居人がいる場合でも、同居人が障害等により調理が困難であると認められる場合は、利用対象となります。
- 40歳から64歳までの介護保険第2号被保険者で要介護または要支援に該当し、単身あるいは高齢者と同じ世帯に属している場合は、利用対象となります。
注 次の場合は利用対象となりません。
- 65歳未満の同居人がいる場合は、別世帯でも利用対象となりません。
- 実質は別居状態にあっても、65歳未満の方が同住所で住民票を登録している場合は利用対象となりません。
利用者負担
1食当たり430円(食材費相当分)
サービス内容
- 配食の利用は、1人当たり1日1食で、夕食を対象とします。
- 利用回数は週3回を限度とします。
- 食事を提供するとともに、利用者の安否・体調確認をします。
- 配食利用日は、月曜日から土曜日まで(日曜日、年末年始の休日等を除く)で、以下のとおり地域によって利用できる曜日が異なります。
第1地域
- 地域:名張、鴻之台・希央台、錦生、赤目、箕曲、百合が丘、国津、つつじが丘
- 利用可能曜日:月曜日・水曜日・金曜日
第2地域
- 地域:蔵持、梅が丘、薦原、美旗、比奈知、すずらん台、桔梗が丘
- 利用可能曜日:火曜日・木曜日・土曜日
注 円滑にサービスを実施させていただくための地域割ですので、希望によって曜日や事業者を変更することはできません。
利用の流れ
- 「名張市配食サービス事業利用申請書」と利用にあたっての誓約書を、名張市役所1階介護・高齢支援室か「まちの保健室」に提出します。
注 申請書等は、介護・高齢支援室及び「まちの保健室」で配布しています。市ホームページからも出力できます。
注 要支援認定者は、地域包括支援センターにご相談ください。 - 市が利用の可否について審査し、その結果を通知します。
- 利用が決定すれば、配食事業者が、指定の配達日にお弁当をお届けします。あわせて安否確認を行います。
注 通常、利用決定から概ね1週間後に配達が始まります。
注 夕食の配達時間はおおむね午後4時~午後6時です。
注 安否確認や緊急時に備えて、利用者の情報を配食事業者のほか、民生委員、居宅介護支援事業所(利用者との契約がなされている場合)に提供します。
注 事前に、不在時にお弁当を配達できる箱(クーラーボックスや発泡スチロールの箱等)をご準備ください。事業者の協力により、希望者には、配食用のボックスの貸し出しも可能です(数に限りがありますので、希望に沿えない場合があります)。 - 負担金(1食当たり430円)は配食事業者にお支払いください。
注 支払方法については、初回配達日等に配食事業者にご相談ください。 - 「利用を一時停止・再開したい」等の場合は、配食事業者へご連絡ください。
利用の際の注意事項
- ムース食や糖尿病、透析治療中の方等のためのカロリー調整食、治療専門食等には対応していません。きざみ食については対応可能ですので、申請書の特記事項欄にご記入ください。
- アレルギーについては、特記事項欄にご記入いただいたアレルギー食材をおかずから除く対応は可能ですが、鍋を分けるなど、専用の器具の使用はしていませんのでご注意ください。
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