病児病後児保育事業
更新日:2023年10月17日
病児病後児保育の利用対象者が令和3年4月より小学校6年生まで拡大しました。
名張市では、保育施設、幼稚園、小学校などに通う子どもが、病気により集団生活が困難で家庭でも保育できない場合に、専用の保育室で一時的にお預かりする病児・病後児保育を医療法人グリーンスウォードみらいのこどもクリニックに委託して実施しています。
実施施設名:医療法人グリーンスウォード みらいのこどもクリニック病児保育室
実施場所:名張市希央台4番町2番地 医療法人グリーンスウォード メディカルセンター2階
連絡先:0595-48-6328
利用できる病気の範囲
- 感冒・消化不良等日常的にかかる病気の回復期
- 喘息などの慢性疾患
- インフルエンザ・おたふくかぜ・水痘(水ぼうそう)・風しんなどの感染症
注:疾患の内容により、利用できない場合があります。
利用できる対象
以下の全ての条件を満たすことが必要です。
- 保育施設、幼稚園などに通う乳児や幼児または小学校などに通う児童
- 病気中もしくは病気の回復期で、入院の必要はないが、集団保育などが困難な子ども
- 保護者が就労や傷病などで、家庭で保育を受けることが困難な子ども
利用時間
午前9時から午後6時
(木曜日は正午まで、土曜日は午後5時まで)
注:小児科の休診日(日曜日、祝日、お盆、年末年始)は休室となります。
定員
1日3人
注:感染症の子どもの利用中など、定員によらず、利用を制限する場合があります。
利用料金
1人につき、1回1,000円
(布団・飲み物などは別途実費負担があります。)
生活保護世帯または市民税非課税世帯には、減免措置があります。
申込時に減免申請の手続きを行うと無料になります。
利用の手続き
- 当日の午前8時以降に実施施設へ電話(電話番号:0595-48-6328)で施設の空き状況を確認してください。
病気の状態や定員の関係で、お預かりできない場合がありますので、ご了承ください。 - 医療機関での受診後、医師による病児・病後児保育の利用に必要な医師連絡票の作成を依頼してください。ただし、実施施設併設の小児科を受診の場合は、医師連絡票は不要です。
- 当日、必要な書類・保育用品を持参し実施施設で利用申込をしてください。
持ち物
必要な書類
- 健康保険証
- 福祉医療受給資格証
- 母子健康手帳
- 医師連絡票(※みらいのこどもクリニックを受診の場合は不要)
注:当日、みらいのこどもクリニックを受診する場合には上記の1の他に子どもの福祉医療受給資格証と母子健康手帳もお持ちください。
保育用品
全児共通
- お弁当、コップ、スプーン、箸
- 必要に応じ、飲み物やおやつ等体調に合わせてお持ちください。
- お気に入りのおもちゃ、絵本、学習用品、ゲームなど(無くても可)
- 処方された薬がある場合、お薬手帳か薬剤情報提供書と一緒にお持ちください。
- ビニール袋(汚れ物入れとして使用します。)
- お昼寝布団(レンタル有)
0歳から2歳
- 着替え(2組程度)(下痢・嘔吐がある場合は多めに)
- オムツや紙パンツ(適宜)
- オムツ交換用マットかタオル
- バスタオル(2枚)
- お手ふきタオルやガーゼハンカチ
- 食事用エプロン(必要な場合)
- ミルクと哺乳びん(必要な場合)
- おしりふき
3歳から
- 着替え(1組程度)(下痢・嘔吐がある場合は多めに)
- バスタオル(シーツ用)
- お手ふきタオル
注:すべての持ち物に必ず名前をご記入ください。
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