インターネット差別書き込みモニタリング事業について
更新日:2020年6月10日
事業の目的
名張市では伊賀市や三重県と協力して、インターネット上における差別や人権侵害につながる書き込みの早期発見と拡散防止を目的としたモニタリング(監視)事業を実施しています。現状
スマートフォンの普及や通信インフラの整備等により、場所や時間に関係なくより手軽にインターネットにアクセスできる反面、意図的かどうかに係わりなく虚偽情報が拡散されたり、偏見や思い込みにより真実が歪曲されたりするなど、インターネット上での人権侵害が増加傾向にあります。
インターネット上の人権侵害をなくすために
人権が尊重された豊かなインターネット社会を築くためには、一人一人がインターネットの特性を理解し人権意識を高めていくことが大切です。差別は許さないとの基本姿勢のもと、法務局などの関係機関や関係団体等とも協力し、効果的なモニタリング(監視)事業に取り組みます。