ペットの飼い方について
更新日:2025年8月29日
あなたはペットを飼う覚悟が本当にできていますか?
これから先、ペットを飼おうと考えている皆さん。最後まで愛情と責任を持って飼い続けられますか。
「しつけができなかった」「引越し先に連れて行けない」では自分勝手です。
手間や経済的負担、住環境も見据えてペットを迎え入れてください。
ペットを飼う前に考える10の条件
ペットを飼う前に、一度以下のことについて考えてみましょう。
- 住宅がペットを飼える状況にあること
- ペットを迎えることに家族全員の合意があること
- 動物アレルギーの心配がないこと
- そのペットの寿命まで飼育する(終生飼養)覚悟があること
- 世話をする体力があり、その時間を割けること
- 高齢になったペットの介護をする心構えがあること
- 経済的負担を考慮すること
- 必要なしつけと周囲への配慮ができること
- 引っ越しや転勤の際にも継続飼養する覚悟があること
- 飼えなくなった場合の受け皿を考えておくこと


ペットを飼う前に考える10の条件
ペットのための終活
飼い主にもしものことがあったとき、ペットが路頭に迷わずに最後まで幸せな生活を送れるように、
下記4つのことについて考えてみましょう。
- ペットの引取り先
- エンディングノートの用意
Q.エンディングノートとは?
A.ペットの譲渡などに備えて、ペットの情報を記したもの - ペット保険への加入・加入中のプラン見直し
- 葬儀や供養について

ペットのための終活
首輪には飼い主の情報がわかる様にしてください
狂犬病予防法では、犬の飼い主は犬に鑑札と狂犬病予防注射済票を着けておかなければならないとされています。
犬が迷子として保護された時に、鑑札や狂犬病予防注射済票が着いていると、飼い主のところへ帰りやすくなります。
また猫などには、首輪を着けて飼い主の名前・電話番号などの連絡先を明記すると、もしもの時は、より帰りやすくなります。
大事なペットを守るためにも、必ず、飼い主の明示をしましょう。