株式会社ジモティーとのリユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定について
更新日:令和8年10月28日

環境省が定める10月の「3R推進月間」に合わせて、名張市と株式会社ジモティーは、それぞれの資源や機能等の活用を図り、名張市内のリユース活動を促進し、住民サービスの向上及び環境負荷の少ない循環型社会の形成に寄与することを目的に連携協定を締結しました。
協定内容
(1)リユース活動を促進するための企画立案に関すること。
(2)リユース活動を促進するための広報啓発に関すること。
(3)その他リユース活動の促進に関して甲及び乙で合意した事項に関すること。
協定に基づく取組(予定)
株式会社ジモティーの提供する「地元の掲示板ジモティー※1」(外部サイト)を通じたリユース(再利用)の推進に取り組みます。
※1「ジモティー」とは
月間で1,000万人以上が利用する地域の情報サイトで、「売ります・あげます情報」「求人情報」「不動産情報」「助け合い情報」などカテゴリー別になった情報が、都道府県別や市区町村別ごとに掲載されています。

<特徴>
・会員登録、出品の際の手数料が一切かからず、無料で利用が可能です。
・誰でも不要品を簡単に投稿でき、地元で譲り先が見つかります。
・最短で当日中に取引が完了します。
協定締結日
令和8年10月28日
※協定の有効期間は、協定締結日から1年間とし、本協定の有効期間満了の1月前までに、双方から協定について変更する旨又は更新しない旨の申出がない場合には、更に1年間、同一条件で延長されるものとし、以降も同様とします。
事業連携の背景・経緯
名張市のごみ処理を担う伊賀南部クリーンセンターでは、現在、ごみピットがほぼ満杯の状態が続いており、焼却炉に不測の事態が起こった場合には市内のごみ処理が停止する危機に直面しています。仮に市内でごみ処理ができなくなった場合、市外の処理施設へ処理を委託せざるを得ず、多大な費用がかかってしまいます。そのため、現在「ごみ処理広域化検討協議会」において、本市、伊賀市及び南山城村の2市1村が共通して抱える課題であるごみの「減量化」及び「再資源化」に係る検討を進めているところです。
こうした切迫したインフラ状況を打開するためには、焼却ごみの総量を減らす抜本的な対策が急務となります。名張市では一般廃棄物処理基本計画において「4Rの更なる推進」を掲げて様々な施策を講じてきました。しかし、リユースの推進については各個人の自主的な取組に委ねられている状況にあり、行政としてその推進状況や成果を十分に把握できていないことが課題として挙げられます。このような現状を踏まえ、行政単体の取り組みにとどまらず、民間の持つ優れたノウハウやリユースプラットフォームを活用し、市民の皆様がより簡単・便利にリユースを選択できる環境を整える必要があると考えました。
他方、株式会社ジモティーは、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続可能な社会の実現するため、2026 年10 月28 日時点で329 箇所の自治体と協定や覚書を締結し、啓発及び事業を推進しています。そうした中で、名張市が株式会社ジモティーに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「地元の掲示板ジモティー」を用いた今回の取組が実現いたしました。
連携事業者

株式会社ジモティー(外部サイト)は、2011年2月に創業。「地域の今を可視化して 人と人の未来をつなぐ」を経営理念に掲げ、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じた食品ロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動を行っています。

