中期財政計画(令和7年11月策定)
更新日:2025年11月20日
中期財政計画策定の目的
- 中期的な財政収支のシミュレーションを行い、これを基に、現在及び将来における行財政課題や財政運営の健全性を確保するための方策を明らかにします。
- 中期的な視点から、総合計画で定める施策・事業の選択をはじめ、大型投資事業の優先順位付けや公共施設の再配置、事業手法等を検討する際の財源の裏付けとします。
- 本市の財政に関する情報を職員や議会、市民と共有することにより、行財政運営に対する理解を深め、その改善を着実に進めるための契機とします。
- 次年度の予算編成に係る方針決定や編成手法等検討のために活用します。
計画の位置づけ
- 名張市総合計画「なばり新時代戦略」を財政的視点から補完するものです。
- 名張市行財政改革プランに掲げる「人口減少社会における持続可能な財政基盤の構築」の視点から、本プランと一体的に財政運営基盤の確立に向けた取組を進めるための指針となるものです。
- 各事務事業の実施を担保するものではなく、事業実施の方向性や事業内容、事業費等については、各年度の予算編成の過程において判断、検討します。
計画期間及び会計単位
- 計画期間は、令和8年度から令和12年度までの5年間とします。
- 会計単位は、一般会計とします。


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