広報eモニター「TOMONI」 8月号のアンケート結果
更新日:2025年9月5日
今号は、88人からアンケートの回答が寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
1.特集「名張に残る戦争の記憶」の記事に関連してお聞かせください【2~5ページ】
1. あなたは、名張にも戦争の被害があったことを知っていましたか?
知っていた | 43 | 49% |
知らなかった | 45 | 51% |
88 | 100% |
2. 問1で「知っていた」と答えた人にお尋ねします。どこで知りましたか?(複数回答可)
学校の平和学習 | 8 |
家族や地域の人から話を聞いた | 13 |
本や新聞記事などを読んだ | 16 |
戦争や平和に関する催しに参加した | 1 |
市役所などでの展示 | 2 |
広報なばりの過去の特集 | 9 |
自身が体験した | 0 |
その他 | 6 |
その他
20代
・蔵持小学校出身
40代
・戦争がないところなどない。漠然と知っているだけ。
60代
・近所に住む方から話を聞いた。
3.問1で「知っていた」と答えた人にお尋ねします。どのようなことを知っていたのか、具体的に教えてください。(自由記述)
全体の傾向のまとめ
(AIを活用し、皆さんからのご意見をまとめました)
名張の戦争記憶として、被弾ピアノ、赤目口(赤目)駅での空襲・機銃掃射、青蓮寺でのB29墜落が核となって共有されています。10~30代は学校での平和学習、40~50代は広報や展示、60代以上は慰霊や口伝・資料を通じて認知する傾向があります。世代で経路は異なりますが、出来事の核心は共通しており、地域全体での記憶継承が続いています。
4.問1で「知らなかった」と答えた人にお尋ねします。名張にも戦争があったことを初めて知って、感じたことを教えてください。(自由記述)
全体の傾向のまとめ
(AIを活用し、皆さんからのご意見をまとめました)
名張にも戦争の爪痕があると初めて知った人々は、身近さへの驚きと恐怖をまず強く感じ、同時に平和の大切さと再発防止への思いを深めています。30~40代では学び直しや伝承の場づくりを望む声が多く、50~60代や移住者は「地方も標的になった」事実への驚きを表明。70代以上は教訓として次世代に語り継ぐ必要性を強く訴えています。世代を超えて「知ること」が行動や継承につながる流れが読み取れます。
5.戦争の悲惨さや平和の尊さを次の世代へ伝えるために活動している皆さんへ、メッセージをお願いします。(自由記述)
全体の傾向のまとめ
(AIを活用し、皆さんからのご意見をまとめました)
活動への深い感謝と「継続してほしい」という強い期待が全世代から寄せられています。10代・30~40代は学校講演や映像化など伝える場づくりを希望し、20代・50代以降は体験者減少を踏まえた記録保存や後継者育成を重視。多くの人が平和の尊さと再発防止を訴え、正確な情報に基づく学びの重要性も指摘しています。健康に留意しつつ、世代横断で「記憶を記録へ」つなぐ取り組みが求められています。
2.8月号全体についてお聞かせください
1.最も興味が持てた記事は何ですか?
全体の傾向のまとめ
(AIを活用し、皆さんからのご意見をまとめました)
8月号では「戦後80年」を背景に「名張に残る戦争の記憶」への関心が世代横断で最も高く、地域史の再発見につながっています。生活直結の「ナッキー号運賃改定」も高齢層を中心に注目度が高く、存続と負担のバランスを巡る意見が見られました。子ども食堂など地域福祉、オオサンショウウオなど環境・学びの記事、議会情報も一定の支持があり、生活・学び・行政情報がバランスよく読まれている印象です。
10代
・オオサンショウウオ知って Q!
20代
・ナッキー号の運賃値上げ
・「名張に残る戦争の記憶」。私は県外から引っ越しきたので、名張でこんなことがあったのかと衝撃的でした。
・なばり議会だより「議会定例会」
・つながるこそだて「おいでよ!こども食堂」
30代
・三重県知事選挙
・なんとかなるなるエピソード
・ナッキー号の運賃改定
・特集「名張に残る戦争の記憶」
・オオサンショウウオ知って Q!
・なばり市議会だより
・つながるこそだて「おいでよ!こども食堂」
40代
・特集「名張に残る戦争の記憶」
・ナッキー号の運賃改定
50代
・特集「名張に残る戦争の記憶」
・オオサンショウウオ知って Q!
・ナッキー号の運賃改定の記事。私もそのうち車の運転が困難になったら、公共の乗り物に頼らざるえなくなると思います。維持が困難になるなら、値上げとやむなしだなぁと思いながら読ませていただきました。
・つながるこそだて「おいでよ!こども食堂」
60代
・ナッキー号の運賃改定
・特集「名張に残る戦争の記憶」
・みんなのなんとかなるなるエピソード。みんなが協力して熱中症のおじいさんを助けた話に感動しました。
・ナッキー号の値上げは、全ての物の値上げで辛いところでもあるが、移動手段の無いものには、なくてはならない。値上げもいたしかたないです。続いて欲しいです。
・ナッキー号の運賃改定です。高齢化に伴い、公共バスは嬉しい頼みの綱です。ナッキー号の停留所が無い我がエリアでは、近くの在所まで行く必要があり、何とかそこまで行く。走っているコミニティーバスも、数が無くますます外出する方も少なくなります。その上、仕方ない事ですか、運賃が上がると頭が痛いです。
70代以上
・特集「名張に残る戦争の記憶」
・ナッキー号の値上げ。値上げすると路線バス利用とたいして変わらないので益々利用者が減って意味がない。経費のかさむナッキー号の運用はやめて、他の自治体でも行っている高齢者対象の格安定期に切り替えてはどうか。
・オオサンショウウオ知って Q!
・つながるこそだて「おいでよ!こども食堂」
・なばり市議会だより
2.分かりにくい記事はありましたか?
全体の傾向のまとめ
(AIを活用し、皆さんからのご意見をまとめました)
「分かりにくい記事は特にない」という評価が多数派でしたが、議会だよりや政策テーマでは「根拠データの提示不足」「専門用語の多さ」が理解の壁になっています。若年層ほど図表・見出しでの要約を求める傾向があり、イベント案内や制度記事は参加方法・問い合わせ先・具体例の明記が望まれます。配布運用やデザインに関する実務的な改善提案も散見されました。
20代
・全体的に文字が多く、読みづらいので、図や表でわかりやすくしてほしい。
30代
・なばり市議会だより
・一般質問で、中期財政改革はでたらめという考え。財政評価指数を見ていると、名張の未来は暗いように思うが、質問した議員は何をもとにそういった質問をされたのかわからないなと思った。
40代
・「日本オオサンショウウオの会 名張大会」では、どんなことをするのか、誰でも見にいけるのか、参加方法など詳細がよく分からない。
・市議会だよりのまとまりがない
50代
・表紙がもう少し元気な感じになるといいかな。今月号は戦争がテーマだけど…でももう少しね。元気に!
60代
・ナッキー号の運賃改定
70代以上
・定例議会のQ&A。給食の質問にしても、具体的数値が1つも出なくて、ただ、財政的展望が…など、皆、回答しているだけだ。
・マイナポータルの記事をもっと詳しく知らせてほしい。
3.今月のナバリストは、前川 佳子さんです。前川さんへ、メッセージをお願いします。
10代
・平和の大切さを伝え続けておられて素晴らしいです。
20代
・ラペスカさんのコンサートに2回参加させていただいたことがあります。とても素敵な歌声で、聞いてるこちらも自然と口ずさんで笑顔になれます。これからも活動頑張ってください。
30代
・戦争のこと、平和の大切さを伝える活動を続けてくださってありがとうございます。私自身も親として子にそのことを伝えていきたいと思っています。
・被弾ピアノというものを初めて知りました。これからも応援しています。
・戦争を直接体験していなくても、語り継いでいくことが出来るのだと感銘を受けました。これからも活動頑張ってください。
・ケーブルテレビでお歌を聞かせてもらって、とても心が温まるような気持ちになるキレイな歌声コーラスでした。また楽しみにしています。
40代
・日々の活動の記事を読んで頭が下がります。忙しい日々の中で積極的に、楽しみながら活動を続けてらっしゃる方々の素敵な笑顔のお写真、すみずみまで読ませて頂きました。私もまずは郷土資料館へ行って見てきたいと思います。
・平和や命の尊さを伝えるコーラスクラブがある事を初めて知りました。ぜひ、戦争の酷さを、今あたりまえにある生活があたりまえでない事を伝えてもらえたらと思います。
50代
・歌はいいですね。癒やされます。多くを語らなくても伝わること、伝えられることがあると思いますので、頑張っていただきたいと思います。
・コーラスから平和をつないでいくための活動へと、思いを広げて行く行動力が素晴らしいと感心しました。
60代
・歌を通じて素晴らしい活動されていることに感動いたしました。いついつまでも仲良く活動を続けていただきたいです。機会があればコーラスをお聞きしたいと思いました。お身体に気をつけていただいて、これからも頑張ってくださいね。
・みなさまの素敵な笑顔に明るい気持ちになれます。機会があれば是非拝聴したいです。杖をついてでも続けてください、杖をついてでも聞きに行きたいです。音楽、歌は勇気をたくさんもらえるとても素敵な活動ですね。応援させていただきます。
70代以上
・平和の大切さを伝えていく活動は、本当に頭が下がります。これからも頑張ってください。
・名張に戦争があった事初めて知りました。そして、皆さんの活動も。これからも、頑張ってくださいね。応援しております。