10-2号についてのアンケート結果
更新日:2019年10月30日
- 今号は、51人の「広報なばりメールサポーター」からアンケートが寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
特集 「認知症サポーターは1万人へ」 について
本市では、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かい目で見守る支援者「認知症サポーター」養成する講座を平成19年から開催し、これまでの受講者は1万になります。今後も一人でも多くの支援者が必要です。
特集の内容は理解できましたか?
- よく分かった…30人
- だいたい分かった…18人
- 少し分かりにくかった…2人
- よく分からなかった…1人
興味が持てましたか?
- 興味が持てた…49人
- 興味が持てなかった…2人
分かりにくい記事はありましたか?(主な物を抜粋)
特になし
ご意見・ご感想(主なものを抜粋)
特集 認知症サポーターは1万人へ
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認知症になっても暮らしやすい町になっていってほしいと心から願っています。
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私の母も、現在ご近所の方にも認知症の方がいらして、私自身サポートをしているのでこういった方たちの理解をたくさんの人にわかってもらいたいという願いがあるのでこういった取り組みはどんどん広めていってほしいと思います。
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認知症についてまだまだ理解が広まってない社会だと思う。その家族しかわからない大変さがあることをこうして広められたらいいと思う。
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核家族化が進みお年寄りと接する機会が、今の子供たちには少ないと思われる。子供の頃からこの特集のような講座を受講することは、とても有意義である。
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非常に良い取り組みだと思います。まずは認知症患者だけでなく道ですれ違う人との挨拶からのスタートが必要では。海外赴任から帰国するとすれ違う人との笑顔のやり取りがないことに非常に驚きます。
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認知症、児童虐待という、難しいテーマを取り上げていただきました。良かったと思います。その他「ひまわり」も良かったと思います。
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自分自身、家族、認知症は誰がなるかわからないだけに他人事じゃないので、こうした周りの人たちの理解とフォローがどんどん増えれば、住み良い場所になりそうてす。
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小学校で認知症キッズサポーター養成講座というのはすごく良いと思った。高齢化していく社会の中で、子どもも含めすべての人がサポートしてくれると安心。虐待の記事も同じで、周りが少しの関心と知識があれば助けられることも多いと思う。よくまとまった記事で分かりやすく、相談先も明記してあって良かった。
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認知症サポーターを今後はどうやって増やしていくのか知りたいです。
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認知症は身近でおられるので、認知症サポーターにはとても興味があります。
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私の従姉妹が出ていて嬉しかった。
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高齢化社会に伴い、認知症は他人事ではなくなっています。認知症の人が安心して暮らせるように、医学的な正しい知識を身につけ、社会全体で共有することが重要だと感じました。
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最近はいろんな意味で住民同士の助け合いが必要になる場面が増えてきました。考えさせられる内容でした。
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認知症はいつ自分が、家族がなるかもしれない身近な病気で怖い。家族や病院や施設のみならず、コミュニティー全体で認知症の人を見守っていけたら生きやすい街になるでしょうね。名張市全部の小学校や、子供のサポーターだけでなく子供の親などにも広げていって大きな取り組みになるよう応援したい。せっかく子供に知ってもらう取り組みなら、認知症だけでなく障害者やヘルプマークをつけている人達(妊婦さんなど)を気遣える優しい心を育ててほしいと思います。
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小学生から認知症サポーターの講座を受ける取り組みは、とても素晴らしいことだと思います。この取り組みを続けていって欲しいと思います。
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高齢化社会に伴い、認知症の問題も誰しも無関係ではなくなってきていることに気づかされました。
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認知症サポートについて、親切がおせっかいに思われたり距離感がとても難しいです。機会があれば勉強します。
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皆で理解し、支えていかなければならない事だと思う。
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もっともっとサポーターの人数が増えて、名張が「人に優しい街」になってほしいです。
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少なからず、皆が通る道です。お互いに支え合って行きたいものです。
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名張市をもっと子育て世代や若い世代に魅力を感じてもらえるよう名張のまちづくりについて広く意見を聞いて欲しいです。最近は介護施設や葬儀屋さんばかり増えて若者や子供向けの施設が少ないように感じるので意見を聞いて欲しいです。
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自宅に在宅の認知症の方にGPS機能を付けるように出来ないものでしょうか? 認知症サポーターの養成講座設置は良い方法ですね。
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認知症を発症した義父と過ごしたことを思い起こしました。地域での見守りの大切さを知るとともに支援の必要を感じました。キッズサポーターの活躍を願っています。
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認知症患者が早期の段階で各々の症状を外に対して発信し、受信する人(サポーターに限らず市民)は発信された症状を理解して行動に移すことのできる街にしたいですね。インプットしたことをアウトプットすることで人も社会も成長するかと思います。児童虐待やいじめは根は同じではないかと思います。学校でかつての道徳のような教育をされているかどうかわかりませんが、英語学習より論語など古典に書かれている人の生きる道や日本の良き文化を教える方がが良いと思います。英語が話せても日本人とは、日本の文化とはを知らないと海外の人に人として低く見られるので。今の時代は「人が人に関心を持たなくたった」ことが色んな社会問題を起こしているのではないでしょうか。ルールも大切ですが、それに固執して一歩踏み出せないと後手に回ります。ルールを守って命を失うより、破って命を救う方が良いと思います。少なくとも行政に携わる方にはルールより人に関心をもった対応を望みます。
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2600人も認知症の人々がいる中で子供たちがサポートしていただけるのは、ほほえましく、たのもしく感じながら読ませていただきました。
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小学生が認知症を学ぶ時代なのですね。
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認知症サポーターというのを初めて知りました。子供向けに講座を開いているようですが、大人向けの講座は開催していないのでしょうか?
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認知症サポートに関して7年前にサポート講座を受講しましたが、今はもう 亡くなられた方や介護を受けている方がほとんどです。現在 どれだけの方が協力出来るのか若い世代の方達を中心に活動の輪を拡げて行って欲しいです。
その他の意見
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こどもクラブが百合小にしかない理由が知りたいと思いました。同じ市内の小学生なのに、地区によって差がある事に違和感を感じます。市内の小学生が平等に参加できるようなシステム作りを期待します。
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マイナンバーカードはずっと忘れていたので、ぜひ申し込みたいです。
編集後記<担当者からヒトコト…>
本市では、介護認定で認知症により日常生活に支障があると判定された人が2600人を超えています。
認知症はだれもがかかる病気です。
現在、残念ながら認知症を完治させる薬や治療はありません。
しかし、認知症へ正しい理解を持ち、地域の中で見守っていただく人が多くいることで、認知症になっても安心して地域の中で暮らすことができます。
市では、介護予防や認知症予防の取組を各地域と連携をしながら進めるとともに、これからも認知症サポータ―など多くの支援者を増やす取組を進めていきます。
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