1-1号についてのアンケート結果
更新日:2019年1月18日
今号は、40人の「広報なばりメールサポーター」からアンケートが寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
「伝統の組みひもづくり」について
伊賀名張地域の伝統工芸品である伊賀組みひも。着物の帯締めなどで日常的に使われてた時代も変わりゆく中、伝統的な技法を守りながらも新しい試みを続ける中内組紐工房さんにお話しを伺いました。
- よく分かった…23人
- だいたい分かった…14人
- 少し分かりにくかった…2人
- よく分からなかった…1人
興味が持てましたか?
- 興味が持てた…32人
- 興味が持てなかった…8人
ご意見・ご感想(主なものを抜粋)
「伝統の組みひもづくり」について
- 組み紐という伝統がこの地域にあったことを私も知らなかったです。着物を着る機会が減って組み紐の需要が減少しているならば、着物以外にも組み紐を使っていかないといけないのではと思いました。そう思って見てみたら、ご当地米の袋に組み紐の飾りがついていたり、ご当地らしいコラボで新しい使い方で良いなと思いました。
- 組み紐は、伝承文化だと思いましたが、身近に感じられない、垣根が高いように思えてしまいます。
- 組紐のベルトなど近くで見てみたいと思いました。
- 小学生の時に学校の授業で組紐を編む体験をしたことがあります。簡単そうに見えて、力加減や色の組み合わせなどで仕上がりに違いが出てきて難しかったのを思い出しました。
- 組紐づくりは、伊賀だけのものと思っていました。名張市でもあるということを初めて知りました。機会があれば、足を運んでみたいと思いました。
- 伊賀に組みひも導入が明治35年と古いですね。中内さんの地道な普及活動と取り組みは凄いですね。
- 伊賀の組みひもは、息子も体験したことがあるので、知っていましたが、名張では体験できるところが無いので、名張でも体験教室を開いてほしいと思いました。
- くみひもが近くにあることを知らなかった。行って体験したいと思った。
- 組みひもづくり、興味深いです。是非、一度体験してみたいものですがなかなか5人以上の団体での申し込みが必要なのが残念です。
- 伊賀くみひもと名前があるので名張に体験できるところがあるのは知りませんでした。体験するには五名以上とありましたので仲間を集めてぜひいってみたいと思います。
- 組みひもつくりには以前からとても興味がありましたが、なかなか機会がありません。とても素敵な伝統工芸だと思います。小学校で体験出来るとのことですが、我が子にもぜひ体験して欲しいと思います。
- 伝統の組にひもには以前から興味がありました。これを機会にぜひ体験してみたいです。堤側庵もそんなに遠くないですので。
- 165号線の美旗付近で「組みひもの看板」を見た覚えがあります。そのおりには、組みひもは「伊賀の組みひも」の印象が強く、名張にも工房があることを今回の記事で知りました。
- 伝統的な技能を若い人に知ってもらう良い記事だと思いました。
- 伊賀の組紐は有名で組紐会館に行ったことも有りますが、名張に工房が有るとは思いませんでした。もっと発信していけば良いと思います。
- 伝統の組みひもの鮮やかさがモノクロの紙面では十分に伝わらなかったのではと思います。工房に足を運ぶ前にネットでは見れないのでしょうか?
- 名張に組紐工房があるとは、知らなかったですね。一度見学に行きたいです。
- 私の母親も私が子どもの頃家で組紐を織っていました。懐かしく思いながら記事を読ませて頂きました。組紐体験などして頂けたら嬉しいです。
その他のご意見
- ゴミの分別の記事が分かりやすかった。
- 名張市立病院の院長の特集がよかった。
編集後記<担当者からヒトコト…>
新年あけましておめでとうございます。本年も分かりやすく親しみのある広報紙を目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。
取材の中で、作業工程の一端を見せていただきました。糸の色選びや組み方を考えながら作り上げていく様は、たいへん繊細な作業だと感じました。百聞は一見にしかず。工房では体験もできるので、機会があればぜひ訪れてみてください。
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