伊賀焼
更新日:2017年11月20日
炎と土の共鳴
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伊賀焼(写真)
日本六古窯の一つに数えられる伊賀焼。この伊賀焼がおおいに発展したのは茶道のはじまりと、江戸時代を通して藩主であった藤堂家の保護によるものです。はじめは茶壺など日常雑器が主に造られていました。
伊賀焼の特徴は、華美な装飾を施さず、素朴さのなかに秘められた大地の生命力を感じさせてくれるところ。
大胆なへら使いと造形、そして微妙な炎の加減からあの独特の美しさは生まれるのです。
伊賀焼の特徴は、華美な装飾を施さず、素朴さのなかに秘められた大地の生命力を感じさせてくれるところ。
大胆なへら使いと造形、そして微妙な炎の加減からあの独特の美しさは生まれるのです。
関連リンク
- 伊賀まちかど博物館(外部サイトにリンクします)