平成16年2月:名張市総合計画審議会答申
更新日:2016年1月22日
名張市総合計画基本構想について(答申)
名総審第8号
平成16年2月4日
名張市長亀井利克様
名張市総合開発審議会
会長 浦山益郎
新しい名張市総合計画基本構想について(答申)
平成15年9月24日付け名総企第237号で諮問のありました、新しい名張市総合計画基本構想について、当審議会で慎重に審議を重ね、別添のとおり取りまとめましたので答申します。
尚、計画の推進にあたっては、当審議会の審議過程およびタウンミーティングなどを通して寄せられた多くの市民の意見を尊重するとともに、特に次の事項に配慮されるよう要請します。
- 本計画の趣旨や内容をわかりやすい形で積極的に市民に周知するとともに、計画の推進にあたって、広く市民の理解と協力を求めること。
- 行政の役割の変化を踏まえて、市民をはじめとする多様な主体の参画を求めながら適切な推進体制を整えること、重点的な施策展開に努めること、行政改革を進め堅実な都市経営を行うことなど、時代変化に即応して計画の効果的な実現を図るため適切な対応を行うこと。
- 計画の進行状況や成果を明らかにし、的確な施策評価などを実施して、計画の適切な進行管理を図ること。
尚、当審議会としても計画の進行状況を点検し、必要に応じて提言を行うこととしたい。