平成22年度事務事業の外部評価の結果について（平成22年10月18日掲載）

1．外部評価の実施について

市の事業担当室が作成した556件の事務事業シート（担当室による内部評価）を市ホームページ等で公表し、市民意見の募集を行うとともに、抽出事業について考査委員（外部の学識経験者）が専門的観点から外部評価を行いました。

2．考査委員会による評価

（1）評価対象事業

市が抽出した25件の事務事業

（2）評価方法

事務事業シートの内容・関連資料および事業担当室とのヒアリングにより、コスト抑制が一層図れないか（経済性）、市民が元気の出るサービスを生産できないか（効率性）、めざす効果が達成できているか（有効性）の着眼点から評価を受けました。

（3）評価報告書について

事務事業シートの内容・関連資料およびヒアリングの結果を踏まえ、考査委員会としての今後の方向性等の意見を取りまとめ、報告書として提出を受けました。

3．市民による評価

• 募集期間：平成22年8月1日（日曜日）から8月31日（火曜日）まで
  注：本年度は、8月の考査委員会公開ヒアリング会場でも意見提出をいただきました。
• 提出者数・件数：8名・36件
  注：うち公開ヒアリング会場では、7名・35件の意見が提出されました。（傍聴者数は、3日間で延べ32名）

4．外部評価結果を受けて

今後、考査委員会による評価および市民意見募集結果については、今後の事務事業の改善や見直し、次年度の予算編成等の参考とします。