家屋の耐震診断・改修
更新日:2017年8月24日
平成7年、阪神・淡路大震災で亡くなられた方の8割は家屋の倒壊によって命を奪われています。
阪神大震災以降も大きな地震が頻発し、大地震はいつどこで発生してもおかしくない状況にあります。
安心して暮らすために、ご自宅が地震に対して耐えられるかどうかを調べ(耐震診断)、その診断結果を基に家屋の状況に応じた耐震補強・改修を行う必要があります。
次のような建物は、ぜひ耐震診断を実施しましょう。
- 昭和56年5月以前の建築物
- 老朽化が著しい建物
- 1階がピロティの建築物
- 大きな吹き抜けがある建築物
- 壁・窓の配置が偏っている建築物
家屋の耐震診断・改修などについては、家屋を建築した会社や地元の建築会社・工務店、社団法人 三重県建築士事務所協会などに相談してください。
また、名張市役所では都市整備部営繕住宅室まで問い合わせください。