【くらしと環境】市立病院(2月27日受付)
更新日:2019年3月11日
ご意見
奈良医大の紹介を受け、2年前から市立病院の呼吸器内科に通っています。(それ以前は奈良医大に通っていましたが)平成31年2月に診察を受けに行ったところ、医師から、急に、呼吸器内科がなくなると聞かされました。近くにこの科のある病院はなく、年齢が上がるにつれ、どうなるんだろうと不安になります。何の為の市立病院だろうかと疑問に思います。財政難という決まりきった理由なら、まちづくり委員会のところに市の仕事を丸投げして、ムダな費用があるのを考え直すなどして、一番大切な市民の健康というところに力を入れるべきではないですか?近くに良い病院があるというのが、住むのに大きな理由になっているのに、名張は逆行しています。
「市長の手紙」は、本当に市長が読んで、内容について考えるのでしょうか?
回答
呼吸器内科の件では、ご心配をお掛けし誠に申し訳ございません。
市立病院の外来診療では、市民の皆さまに安心して日々の生活を送っていただくために、様々な疾患に幅広く対応できるよう、常勤の医師による診療のほかに、大学病院等に医師の派遣をお願いして各種専門外来を開設しております。呼吸器内科は、これまで週に1回、奈良県立医科大学より医師を派遣いただいておりましたが、このたび、その医師がお辞めになり、大学からの派遣も一旦終了することとなりました。呼吸器疾患の診察を希望される患者さまは多く、市立病院にとっても呼吸器内科は必要な診療科と考えており、各方面に後任医師の派遣をお願いしていましたところ、別の医療機関から新たに医師を派遣して いただくことが叶いましたので、今後の受診につきましては、担当医師にご相談いただきたいと存じます。
今後も市民の皆様に信頼いただけるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、お寄せいただきました市長の手紙につきましては、すべて私が直接拝見させていただいております。