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名張市

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【くらしと環境】広報なばり6-2号(防災関連記事)を読んで(6月27日受付)

更新日:2018年07月6日

ご意見

1)河川の氾濫について
 想定外の降水量で対策は取りにくいと思いますが、河川流域を通っていると、川底が浅くかつ中洲に雑草や雑木が繁茂している川では警戒水位に到達するのが早い。川底の浚渫する必要があります。財政の悪い名張市での作業は無理故、国土交通省に申請して早急に改善して欲しい。この作業は、国の仕事か分かりませんが、国に任せておいては100年経っても期待出来ません。

2)避難経路について
 日中なら、避難経路の確認は容易であろうが、深夜、大雨や停電等で避難経路の確認は容易でない。夜光塗料を使用した目印を、進行方向や曲がり角での曲がる方向を掲示して避難場所に誘導出来る方法を考えて頂きたい。

3)防災予算について
 名張市の財政では、改良等期待するのが無理でしょうか?
 被害が出てからの復興経費を考えると、早急に配慮して頂いた方が安心安全な場所になる名張市になって欲しい。


回答

1)河川の氾濫について
 名張川につきましては、国土交通省木津川上流河川事務所が管理しております。今回のご意見につきましては、所管の木津川上流河川事務所にお伝えさせていただきました。国土交通省としては、日頃より樹木などの繁茂状況や土砂堆積が著しい箇所を見ながら、必要な箇所について順次伐採や掘削を実施しており、名張川においては今年度も伐採・掘削を予定していると聞いております。本市といたしましても、治水安全度の向上について、強く要望してまいりたいと存じます。

 2)避難経路について
 避難するに当たり、高齢者や障害者、その他支援を要する方の避難誘導支援が必要な方に対し、地域で支援をしていただくために平成22年に「災害時要援護者(避難行動要支援者)支援制度」を制定しました。本制度による支援を希望され、ご自身の個人情報を支援者となる地域等の関係者に提供することに同意していただく必要がありますが、地域において避難誘導支援を行う体制を確保していただいております。
 避難経路の明るさの問題につきましては、夜間の避難等に備えて懐中電灯などの常備をお願いいたします。併せて、避難経路の安全性を確認していただくために、毎年実施する市総合防災訓練や地域で実施していただく防災訓練において、避難経路での危険箇所の確認等をしていただいておりますので、積極的な訓練への参加をお願いします。

3)防災予算について
 予算の制約がある中でも、災害に備えるべく様々な整備を行っていく必要がありますので、年次的に対応し、減災するための対策に努めてまいります。

このページに関する問い合わせ先

なばりの未来創造部 秘書室
電話番号:0595-63-7252
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