【まちづくり】錦生赤目小学校の通学路について(9月6日受付)
更新日:2017年09月12日
ご意見
昨今、登校中の児童の列に車が突っ込むという痛ましい事故が全国で相次いでいますが、赤目口駅のロータリーから、県道赤目滝線への見通しが非常に悪く何度もヒヤッとする場面に遭遇しました。そもそも、通学路は生活道路の一部であり、生活道路の安全性が高まらなければ、通学路の安全性も高まらないと考えています。子供たちにとって、安全な道路環境とは高齢歩行者や、他の歩行者、障害を持っておられる方々にとっても安全な道路環境だとおもいます。通学路対策は、生活道路対策と一緒と考えて頂き地域も含め、市と県が連携をとって進めていって頂けるよう、今後を担っていく子供の保護者として強く望みます。
回答
児童生徒の通学路の安全確保につきましては、平成27年3月に策定しました「名張市通学路交通安全プログラム」に基づき、対策を図っているところでございます。
プログラムでは、市内19の小中学校を2つのグループに分け、2年に1度、学校,保護者、地域、道路管理者や警察等の行政関係機関の参画による合同点検を実施いたしております。
今回、ご指摘をいただきました箇所につきましては、錦生赤目小学校の通学路として指定し、今般、関係機関による合同点検を実施いたしました。今後は、関係機関と連携・協議して児童が安全に通学できるように対策を検討してまいりたいと考えておりますのでご理解くださいますようお願いいたします。