【健康と福祉】市立病院内部形態の充実、医師、看護師のレベルアップ(4月21日受付)
更新日:2016年8月30日
ご意見
平成26年末市立病院にお世話になる事があり、感じた事をお願致します。
開院当時の様な活気が無く患者数の少なさを感じました。入院患者も少ない様です。
このままでは赤字になるばかりだと思いました。他県の大病院に患者が流れているのがわかります。
どうか開院当初の様な経験豊富な医師を集めて頂ければ有難いです。そして誤診は絶対無い様にもっと良い医師をくれぐれもお願い致します。市民の命を守る為によろしく。
回答
名張市立病院は、過去に深刻な医師不足によって診療の制限や救急輪番制の開始など厳しい時期もありましたが、医師確保を最優先に取り組んできたことで、平成24年の「地域医療支援病院」の承認、平成25年の「災害拠点病院」の指定、「在宅医療救急システム」の運用、そして平成26年1月からは24時間365日の「小児救急医療センター」の開設と、ようやく二次救急医療をはじめ地域医療の中核を担う病院としての役割が果たせるまでに回復・充実してきたところです。
また、患者数につきましても平成22年度を境に増加に転じ、1年間の入院患者数は約4,600人と開院当時に比べ2倍程度増え、外来患者数も多い日には病院駐車場が満車になるほど来院いただき、待ち時間が長くなるなどご不便をおかけしていることもあります。
これからも市民の皆様の安全・安心を守るために、引き続き、医師確保に努めるとともに市立病院が果たせる役割の一つ一つの取組を着実に進めて参りたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。