【くらしと環境】伊賀南部中継所の閉鎖(12月4日受付)
更新日:2016年3月24日
ご意見
来年の3月31日で閉鎖と聞きました。最近の防災思考から見ても、道路が寸断した場合中継所の存在は心強い施設となります。また最近は働き方の多様化に伴い、ゴミ出しが不定期になる傾向があります。中継所の代替え施設の確保をお願いします。
回答
伊賀南部中継所は、伊賀南部クリーンセンターの稼働に伴い、名張市から施設までの距離が遠くなることや経路が分かりづらい等のご意見をいただいたことから当面の間の措置として平成20年10月に旧清掃工場敷地内に設置しました。
その後、旧清掃工場の解体に伴い、平成22年11月から現在地で受け付けを行っています。開設に際しては、ご理解をいただける地域が少なく、ようやく現施設の関係地域と締結した協定書においては、運営期間を平成28年3月31日までとし、期間の延長は行わないとしています。
伊賀南部クリーンセンターの稼働から6年が経過し、可燃・不燃ごみについては指定ごみ袋での搬入、また、粗大ごみについては粗大ごみ処理券の購入が必要な中継所よりも、搬入されたごみの重量により料金を算定する伊賀南部クリーンセンターへの搬入の方が利便性が高く、名張市内からの自己搬入が年々増加している現状にあります。
以上のことから、中継所につきましては、協定書で定めた平成28年3月31日をもって閉鎖をすることとしています。
ご不便をおかけすることとなりますが、住民の皆様に安心してクリーンセンターをご利用いただけるよう今後とも努めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。