【くらしと環境】野焼きの煙とにおい(11月24日受付)
更新日:2016年3月24日
ご意見
野焼きの煙と臭いが広がっており洗濯物に臭いが付きます。平日に働いている方々は日曜日に洗濯をされていますが、乾きにくい冬場に野焼きの煙にいぶされればどうなるのでしょう。野焼きを行うのであれば平日にできないものでしょうか?本来ならば野焼きは禁止ではないのですか。
回答
屋外での廃棄物の焼却行為、いわゆる「野焼き」については法令により原則禁止となっています。一方で、田畑のあぜ焼きなどは、農林水産業を営む上での焼却行為として禁止の対象外となる事項として定められており、禁止にはならないとされています。
ただし、あぜ焼きなどの際に、家庭から出された廃棄物(家庭ごみ)を混ぜて焼却することは禁止事項に該当します。
万が一、このようなことをご覧になった時は環境対策室にご連絡をいただければ現場確認のうえ、焼却行為者への指導を実施します。
また、平日に固定できないかということにつきましては、兼業農家の方もおり、時間のかかる作業などは休日にしかできないことが考えられることから、農家の方すべてに徹底していただくことは困難であると考えます。