【くらしと環境】小学校の通学路（7月16日受付）

ご意見

　美旗小学校への通学路であるうぐいす台から南古山に通じる道路の幅の狭い箇所の改修を急いで欲しい。悲惨な事故が起こる前に早急に工事を進めてほしい。

回答

　南古山から、うぐいす台入口を経由して新田に至る市道新田南古山線については、平成9年度から道路改良事業に取り組み全延長約2,750mの内、約1,135mが完成して、現在は南古山地内でバイパス区間約740mの整備を行っています。
　ご意見をいただいた未整備区間の御子池からうぐいす台の間の伊賀市を通過する約340mの区間については、土地の位置関係や所有者が確定できない公図混乱区域で、道路拡幅に必要な土地を取得する目途が立たず、整備に着手できる状況にありません。
　また、うぐいす台入口から南古山に向かう約500mにつきましても複数の方々の共有となっていることから、早期に必要な土地を取得できる状況ではありません。
　そうした中で、これまで通学路の安全対策として、歩行空間を明確にする為に、うぐいす台から新田の区間におけるグリーン帯やポストコーンの設置や、うぐいす台から南古山の区間における側線や側溝蓋の設置を行ってきました。今後も様々な方法で通学路の安全確保に努めてまいりますので理解いただきますようお願いします。