メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
名張市

トップページ > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長への手紙(令和4年3月14日~31日) > 令和3年度 > 【健康と福祉】HPVワクチンの接種勧奨について(9月1日受付)

【健康と福祉】HPVワクチンの接種勧奨について(9月1日受付)

更新日:2021年11月2日

ご意見

 HPVワクチンは国が積極的接種を推奨していませんが、高い安全性と効果が確認されています。
 私は、未来ある子どもたちが将来、子宮頸がんに罹患することを恐れています。
 ワクチンで予防できるならば、ワクチン接種で予防してもらいたい。
 多くの市民はHPVワクチンの存在を知りません。
 対象年齢のお子さんたちに積極的に通知していただきたい。

 

回答

 

 HPVワクチンは、これまで積極的な勧奨が差し控えられていましたが、厚生労働省より令和2年10月9日付けでHPVワクチンがあることを知っていただき、HPVワクチン接種について検討・判断するためのワクチンの有効性・安全性に関する情報等や、接種を希望した場合の円滑な接種のための必要な情報等を対象者に届けるために、個別送付による情報提供を実施する通知がなされました。

 本通知を受けて、本市では、市ホームページでHPVワクチンの情報提供を行うとともに、令和3年1月及び4月には、対象となる市内中学校3年生の女子生徒に対して、各学校を通して厚生労働省作成のリーフレット(概要版)を配布しました。

 また、本年4月、市内小学校6年生の女子児童の保護者に向けて、DTワクチン予診票送付の際に、同リーフレット(概要版)を同封し送付したほか、5月には、ワクチン3回未接種の高校1年生の女子生徒に対して、「子宮頸がんワクチン予防接種についてのご案内」のはがきを個別発送しました。

 今後も、国の方針を踏まえながら、HPVワクチン接種について、接種を希望される対象者が円滑に接種できるよう、適切な情報提供に努めます。

このページに関する問い合わせ先

なばりの未来創造部 秘書室
電話番号:0595-63-7252
メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?
このページに対する意見等を聞かせください。