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名張市

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【教育・文化・スポーツ】合唱団の市民センター利用再開について(6月15日受付)

更新日:2020年7月1日

ご意見

 先ずは、新型コロナウイルス感染拡大予防対策に、日々全力を尽くされている市長をはじめ、名張市役所職員の皆様、そして日々の医療を支えている名張市立病院の皆様に、心から感謝します。
 新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、5月26日に三重県や名張市で指針が発表されました。その中で、公共施設の貸館について、「貸館等については、「三つの密」を避けることを徹底すること。また、近距離での会話、多数の者が集まり室内において大きな声を出すことや歌うことは、上限人数や収容率等に関わらず、より慎重に検討いただくようお願いすること。」とあります。
 名張市内の合唱団は、この指針に従い、各市民センターの利用を自粛しているところですが、最近になって、7月から市民センターの利用再開を目指す合唱団も出ています。
 そこで、お伺いしたい点が2点。
 全日本合唱連盟の声明でも、「国や自治体等の指針を確認した上で、慎重に判断を」と述べられています。現時点では、名張市や三重県の指針が変更にならない限りは、やはり合唱団の市民センター利用再開は時期尚早ではないかと思いますが、名張市としてはいかがお考えでしょうか。
 名張市内の各市民センター独自で、合唱団の利用再開を認める事は、名張市の指針に背く事になるのではないかと思います。国の指針が変更される可能性も今後ありますが、名張市内の合唱団が、仮に各市民センターや公共施設を利用再開するにあたっては、どの様な条件が必要となるのでしょうか。勿論、「三密」を避ける事や各参加者の体調管理等は必要になるかと思います。

以上2点、お答え頂けたら幸いです。

回答

 多くの市民センターでは、三密を避けることや新しい生活様式を取り入れた感染症予防対策を行った上で、6月1日から利用を再開しています。しかし、大きな声を出す合唱や、呼気の激しい運動など一部の活動の自粛をお願いしているところでございます。
 全国的に社会活動が段階的に再開されている中で、本市でも一定の条件のもと自粛をお願いしている一部の活動について7月上旬からの再開や、また再開するにあたっての感染症予防ガイドラインの作成を検討しているところでございます。
 ご指摘の合唱活動の再開につきましては、これまでの感染症予防対策に加え、「人とは必ず2m以上の間隔を開ける」「向い合わないよう同じ方向を向いて歌う」「パートを分けて活動するなど人数を工夫する」などの内容を加える予定としており、決定しましたら各市民センターにお示し、利用者の皆さまへの周知徹底を図ってまいりたいと考えております。
 しかしながら、市民センターの規模や活動いただく団体の人数などの違いもありますので、一律のガイドラインでは当てはまらない場合もございますことから、各センターで独自の対策や基準を設け、利用の判断をしていただく場合もあると考えます。
 本市では、今後も市民の皆さまに新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、新しい生活様式の実践を呼びかけてまいりますので、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。

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なばりの未来創造部 秘書室
電話番号:0595-63-7252
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