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名張市

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【健康と福祉、くらしと環境】不妊治療とごみ袋について(2月28日受付)

更新日:2020年3月31日

ご意見

 私は今、不妊治療を受けています。もうすぐ3年になります。子どもを授かりたい、いっしんで毎日やってはいますが、なかなか授かれません。不妊治療をやるにおいて、金額が全て自費のため治療費の負担がネックになっています。
 現在は、特定不妊治療費助成金でまかなえてはいますが、全6回分しか受けられないので、6回分が終わったらと思うと不安になります。お願いがあり、名張市独自で助成金を作っていただけないでしょうか。私もですが、今、不妊治療を受けている人も安心すると思うのです。特定不妊治療助成金でも市から助成いただいてはいますが、独自でも作ってほしいです。
 あと、不妊治療を受けている人たちが集まって話ができる不安をはきだせる場を作ってほしいです。検討よろしくお願いします。
 あと、ごみ袋ですが、マイレージで交換できるようになるとのことですが、ごみ袋自体の値段を安くしてもらった方がうれしいです。よろしくおねがいします。

回答

 さて、不妊治療は、現在全て、自費診療となっており、治療費に係る経費が高額になることは理解いたしております。そこで、特定不妊治療費助成事業により、少しでも不妊治療を受けていただきやすい環境をつくるために、名張市では、夫婦の合計所得が400万円未満の方につきましては、三重県特定不妊治療費の助成に加えて、上限10万円を助成いたしていることから、新たな助成については現在のところ予定いたしておりませんので、何とぞご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 次に、不妊治療を受けている方同士の交流についてでございますが、毎年、三重県主催の交流会が開催されており、令和2年度も交流会の開催が予定されています。現時点では、開催時期等は未定となっていますが、時期が決定しましたら三重県ホームページ及び名張市ホームページにてご案内させていただきます。
 また、三重県不妊相談センターでは、不妊に関する不安や悩みについて相談することができます。電話でご予約いただいたあと、面談による相談を実施しています。

[不妊に関する交流会についてのお問い合わせ]
 ○三重県子ども・福祉部子育て支援課母子保健班
  電話番号   059-224-2248

 [不妊に関する相談]
 ○三重県不妊相談センター
  電話番号   059-211-0041
  相談日    毎週火曜日
  相談時間   10:00~16:00 ※第3火曜日のみ10:00~20:00

 続きまして、指定ごみ袋の価格見直しについてでございますが、本市においては、家庭ごみの有料化を平成20年度に導入させていただき、市民の皆様のご理解とご協力によりごみの減量化が図ることができましたことから、平成25年度に2割のごみ処理手数料の引き下げを行ったところでございます。
 つきましては、この度の資源ごみ分別方式の一部見直しにあっても、今後の実施状況、減量化等をみた上で判断してまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

このページに関する問い合わせ先

なばりの未来創造部 秘書室
電話番号:0595-63-7252
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