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名張市

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【くらしと環境】「横断歩道では絶対に止まる」運動を(2月12日受付)

更新日:2020年3月9日

ご意見

「横断歩道で歩行者が手を上げていても車が止まらない」調査で、三重県が全国ワースト1位をご存知でしょうか。名張でも絶対に止まりません。待っても待っても止まらないので、歩き始めますと車は対向車線へハンドルを切って走っていきます。
名張警察署へも行きましたが、「警察官が立って取り締まっていると止まる」と言って、去年も今年も全国ワーストだと笑うだけです。
車を乗る人全員が、横断歩道では歩行者優先という事をもっと広報なばりでも取り上げ記事にしてください。名張は、三重県だからワーストでもいいと思っていないですか。
三重県の中でも、名張は横断歩道では止まる市にして欲しいです。名張から三重県を変えるのです。
「横断歩道では絶対に止まる」運動を、広報なばりで発してください。待ってます。
「個々の運転手の判断だから、どうしようもない」と言う返事はしないでください。
名張は住みやすい市だと、時折取り上げる記事を見たりしますが、いくら宣伝しても横断歩道で止まらない市は、やさしい市ではありません。

回答

信号機のない横断歩道では、歩行者が横断しようとしているときは、車は必ず一時停止をしなければなりません。
しかしながら、ご存じのとおり、JAF(日本自動車連盟)が本年度行った全国調査によりますと、一時停止した車両割合が、三重県はわずかに3.4%と全都道府県の最下位でありました。また、三重県警が独自に行った調査においては、20.7%であったとの報道もありました。
市では、「横断歩道における歩行者の優先」を市民の皆さんに再認識いただくため、名張警察署に協力いただき、昨年4月25日発行の広報でこのことを特集記事として取り上げましたが、継続的な取り組みが必要であると考えています。
横断歩道における歩行者の安全確保は、優先的に取り組むべき問題であると認識しており、市としましても、広報はもちろんのこと、警察や関係機関と連携を図りながら、啓発活動の実施など、情報発信を行ってまいります。
市民の皆さんも、ご家族やご友人とのお話の中で、「横断歩道における歩行者優先」など、交通安全のことを話題に取り上げていただき、名張市全体の交通安全意識の向上にご協力いただきますようお願いいたします。

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なばりの未来創造部 秘書室
電話番号:0595-63-7252
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