【まちづくり】桔梗が丘駅周辺環境について（10月29日受付)

ご意見

桔梗が丘駅を最寄り駅に使用しております。
駅前なので、24時間営業のコンビニがあると、車で迎えに来てもらったり、バスを待っている間、とても便利で安心です。24時間営業しているお店にいることで、治安も良くなると思います。
現在は薄暗く、バスや車を待つ間も、人気がなくて怖いです。近所に交番はありますが、夕方から暗く、人気も少なく、不審者が来るかもしれない不安があります。住宅街にあり、使用者も多い駅なので、駅前にコンビニの誘致をお願いします。
西松屋も閉店、近鉄百貨店も閉店した今、とても駅前の環境がいいとは思えません。駅前に不動産屋がありますが、利用者も少ないです。多くの人が利用できるような長時間開いている明るい店を、桔梗が丘駅前に誘致していただけませんでしょうか。
切なる市民の願いです。よろしくお願いします。

回答

桔梗が丘駅は、これまで郊外住宅地に暮らす人々が通勤・通学で利用する交通結節機能を主に担ってきました。しかし、本市においても人口減少・高齢化が進展し、今後は、その要素よりも高齢者を中心として活用されている、コミュニティバスのネットワークのハブ駅としての役割が増していくと考えています。
また、都市計画法に基づく用途地域では、現在、桔梗が丘駅周辺は近隣商業地域の指定を行い、店舗等が立地可能な賑わいを創出するエリアとして位置づけております。
このことから、今後、桔梗が丘駅は「人が集まる結節点」としての役割と、桔梗が丘駅とその周辺地区の機能の向上を促進し、住民が駅へ集まり交流する場としての魅力を高めること、また、集うためのコミュニティバスによる地域内公共交通ネットワークの充実が求められております。
コンビニエンスストア等の出店に関しては、各事業者の当該地域におけるマーケティング調査を通じた出店計画に基づき進められるものですが、現時点で桔梗が丘駅付近において具体的な開発計画や出店計画等の情報はない状況です。
なお、今回いただきました桔梗が丘駅付近の賑わい創出等のご要望、ご提案があることは、様々な機会をとらえて関係者の方々に紹介するよう努めるとともに、地元地域づくり組織とも情報共有させていただくなど、ご要望の実現に向けた機運の醸成に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。