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名張市

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【教育・文化・スポーツ】子供の通学について(5月29日受付)

更新日:2019年7月18日

ご意見

 小学生に対する通り魔事件、車が小学生の列に突っ込む事件等、小学生の通学時における事件が日本全国で発生しています。安倍首相も関係各機関に子供達の安全について、早急に対応するよう指示を出したとニュースでしていました。突発的な事件について、行政各機関の対応は、限界があることは、わかります。
 そんな中、名張市が全国に先駆けて、子供達が住みやすく、勉強もでき、安全に通学できるモデルになっていただきたいと強く願っています。その1つとして、各小学校にスクールバスを設置して頂きたく思います。昨日の発生した、通り魔事件はスクールバスを待っていた、小学生に対して発生しましたが、やはり徒歩で通学をするより、スクールバスを使用するほうが、不審者に対して、交通事故等何らかの事件事故に巻き込まれる可能性が、格段に下がると思うのです。
 それにより、親の安心感も上がり、またこれから名張に住もうと思う方々も、名張で子供も通わしても安心だ!子供達の為に力を入れてくれてる市なんだ!となり、人口も増加すると思うのです。名張市のアピールにもなると思うのです。
 しかし、予算等の部分も出てくると思いますが、子供達の為、市長のお力をよろしくお願いいたします。拙い文章となりましたが、よろしくお願いします。
これから、暑い日が続きますが、御身体に気をつけて、頑張ってください。
子供を持つ父親より

回答


 平素は、名張市の教育行政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
 市内小学校のスクールバスの運行は、現在、3小学校で実施しております。いずれも、学校の統合により旧小学校区にお住まいの児童を対象に、統合後の学校までの通学距離や安全等を考慮し、スクールバスを運行しているところです。文部科学省では、小学校の徒歩による通学距離をおおむね4km以内としており、本市においてもこの基準に基づき実施しているところです。
 各小学校へのスクールバスの設置をご提案いただきましたが、スクールバスで通学するとなると、一つの学校に数台のバスが必要となり、ご意見の中にもありましたように膨大な費用が必要となります。
 現在、本市の通学路の交通安全対策といたしましては、学校をはじめ、地域のボランティアの方々による登下校時の通学指導のほか、学校、PTA、地域、警察、道路管理者、教育委員会などの関係機関が一同に集まり、市内の全小学校を2年に1度、危険箇所の一斉点検を行い、特に通学時の子どもたちの安全確保のために取り組んでおります。
 昨今の事故、事件を受け、国においても安全対策のさらなる見直しが検討されるなか、今後、国の動向も注視しながら、関係機関と一層連携を密にし、子どもたちの安心安全の確保に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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なばりの未来創造部 秘書室
電話番号:0595-63-7252
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