一般会計当初予算の内訳≪歳入≫

　市税は、前年度最終調定見込額を踏まえるとともに、固定資産税における評価替えの影響などにより、前年度当初予算と比較し1.4％減の99億5,032万4千円を計上しております。
　地方譲与税及び各種交付金につきましては、国の地方財政対策や前年度の交付実績などを踏まえまして、全体で18億3,400万1千円を計上しております。
　地方交付税は、国の地方財政対策などにより、前年度当初予算と比較し7.4％増の42億1,700万円を計上しております。
　分担金及び負担金は、民間保育園1園の認定こども園化に伴い保育料の減収が見込まれ、前年度当初比13.5％減の2億7,089万2千円を計上しております。
　国庫支出金は、骨格予算編成に伴い、保育所等整備交付金や社会資本整備総合交付金事業など、投資的経費を一部保留しておりますことから、前年度当初予算と比較しますと、10.6％減の34億2,251万7千円を計上しております。
　県支出金につきましても、骨格予算編成に伴う投資事業の一部保留などにより、前年度当初予算と比較しますと、5.2％減の19億6,444万6千円を計上しております。
　財産収入は、希央台及び鴻之台の市有地の貸付収入のほか、旧農業研修センターの売却収入を見込むなど、前年度当初予算と比較して31.4％減の1億3,796万3千円を計上しております。
　寄附金は、ふるさと寄附金などで、6,046万1千円を計上しております。
　繰入金は、ふるさと応援基金や国民健康保険特別会計からの繰入金などで、3億7,966万6千円。
　諸収入は、他会計退職分担金受入や伊賀市・名張市広域事務組合の解散に伴う出資金返還金などで、4億449万円を計上しております。
　市債は、国の地方財政対策に基づく臨時財政対策債の増額がありますものの、骨格予算編成に伴う投資事業の一部保留などにより、前年度当初予算と比較して22.4％減の21億1,470万円を計上しております。

　平成30年度の一般会計当初予算額（歳入）の内訳を、下記の「関連書類」に掲載しています。ボタンをクリックするとPDFファイルが開きます。