一般会計当初予算の内訳≪歳入≫

　市税は、前年度比2億6,878万円、2.7%増の102億1,910万4千円としています。
　地方譲与税及び各種交付金は、国の地方財政対策による推計や平成30年度の実績見込み等を考慮し予算計上しております。また、平成31年10月より自動車税環境性能割の導入に伴う交付金を新たに4千万円計上しています。
　地方交付税は、平成30年度の算定結果をもとに、国の地方財政対策などを見込み、前年度当初予算額と比較して、3.5%増の43億6,600万円を計上しています。
　国庫支出金及び県支出金は、前年度に骨格予算として投資的事業を留保したことや、扶助費の増加に伴う負担金増などにより、国庫支出金で、前年度比3億6,758万1千円、県支出金で、前年度比1億1,867万7千円の増としています。
　寄附金は、ふるさと納税のさらなる推進を図るなどし、前年度比1,992万4千円の増としています。
　市債は、地方交付税の補てん措置である臨時財政対策債の減額を見込む　一方で、前年度が骨格予算であったことや、中学校大規模改良事業の皆増などがあり、全体で5億6,380万円、26.7%の増としています。

　平成31年度の一般会計当初予算額（歳入）の内訳を、下記の「関連書類」に掲載しています。ボタンをクリックするとPDFファイルが開きます。