2-1号についてのアンケート結果
更新日:2021年2月16日
今号は、41人の「広報なばりメールサポーター」からアンケートが寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
1~2ページ 「名張ゆめづくり協働塾・地域づくりシンポジウム」について
特集の内容は理解できましたか?
- よく分かった…20人
- だいたい分かった…17人
- 少し分かりにくかった…4人
- よく分からなかった…0人
興味が持てましたか?
- 興味が持てた…33人
- 興味が持てなかった…8人
分かりにくい記事はありましたか?(主な物を抜粋)
-
1ページに記載の折線グラフは実線同士では見分けできません。片方は破線にするとわかりやすい。
-
ワクチン接種については、皆興味があるが、具体的にどのような準備を進めているのでしょうか。この時点では不明な点もあるかと思いますが、その点について記載いただいたら、より理解が進むのではないかと思う。
ご意見・ご感想(主なものを抜粋)
1~2ページ 「名張ゆめづくり協働塾・地域づくりシンポジウム」について
2020年以降は、地域を支える世代(65~74歳)が減少し、支えられる世代(75歳以上)が増加。いま、まさに名張市は人口構成のターニングポイントを迎えています。
このことを前提に、地域づくりはもちろん、市の様々な事業を進めていく必要があります。
そこで、今回は、地域づくりのあり方を考える「名張ゆめづくり協働塾・地域づくりシンポジウム」の内容を詳しくご紹介しました。
【ご意見・ご感想】
-
基調講演の中での「継承すべきなのは組織ではなく、機能」という言葉は示唆に富んだものでした。地域活動において、「何のために?」ということを常に念頭に置きつつ、人集めや組織の存続が自己目的化していないか常に考える必要があると思ました。
-
1月16日の「名張ゆめづくり協働塾・地域づくりシンポジウム」に参加しました。
時機に適う特集記事です。我々の地域づくり協議会でも小学生の子どもクラブ卒業生がジュニアサポーター、高校生がシニアサポーターとして子どもクラブ活動に協力参加しています。こうした若者が名張へ再び帰り地域活動ができるよう持続可能な地域づくり協議会としたい。講演では今やっているよね、と共感することがほとんどで方向性には自信が持てました。特集内容を自治会協議会で共有したい。 -
地域づくりについて支え手が支えられる側にというのは身につまされます。日常では個人の生活への過干渉を避けていますが、災害や家族の介護など急遽なにか起こった際にお互い助け合えるのかという関係を築いていくべきかどうかについても考えさせられました。
-
地域づくりのターニングポイント、考えさせられます。
自分の地域でも頑張ってくださる方々のおかげでいろいろな活動が支えられていますが、それがこのままいつまでも続くものではないと、思ってはいながら、現実的に考えていなくて…。自分自身も年をとってきて、引退を考えることが多くなり、これから地域にかかわっていくことも考えていきたいです。
図書館のボランティアがあることも知りませんでしたが、本が好きで図書館にはいつもお世話になっているので、そんなことも視野にいれながらどう地元とかかわっていけるか、考えさせられる内容でした。 -
高齢化社会を乗り切っていくために、行政に頼るだけでなく、地域住民がいろんなアイデアを出し合って行く必要があると感じました。
-
20~40代の働き盛りも減っているのでしょうか。65~74才も仕事がなく免許も返納して車も乗ることができずという人が多く、支えられる側だと思うが、そのような人達にも活躍してもらわないと、75才以上の高齢者を支えられない構図になっているのでしょうか。
全国的に人口が減って高齢化社会の中、若者を呼び込んでくること自体が難しいので、60代以上の方にも活躍してもらわないといけないということでしょうかね。確かに、東京など大都市圏に若者が一極集中化し、他の県で取り合い状態だと思います。その流れを変えようと思ったら企業など社会の仕組みが変わらないといけないので、今すぐには難しく、今できることをして市を支えようという目的は理解できました。 -
年々高齢者世帯が増え、空き家も増加しています。
そんな地域で色々やっていく地域づくりは本当に難しい事です。コロナ禍の中、何よりも人を引きつけていた行事も出来ず、役員たちも気力が無くなって、やらない事の楽を覚えてしまう事が心配です。 -
今の中途半端な見通しのままだと、超高齢化の波を止められないのは確実なので、ターニングポイントではなく最終ポイントだという意識を持つべきだと思います。
-
これからの地域にできることとは何か、今からじっくり考えていきたいです。
-
一人暮らしの高齢者が増えている問題を地域で、支えていかなくてはと改めて思いました。
-
余力あるうちに、自分で出来ることはやっておくようにしたいものです。
-
名張市立病院の必要性がいまいちわからない。なにかあっても、名張市立病院を紹介される例がほぼなく、三重大学か岡波、奈良県の病院を紹介すると言われるので、何なら診てくれるのか未だに疑問を感じる。
-
小学生の育児中ですが最近少子化をすごく身近で実感します。
子供が小学6年間で年々分団の子供たちが減っていき2人とか3人になり…周りの住居は年配の方々ばかり。地域の為に日々、活動していただいてる方々には感謝です。
名張は自然がいっぱいで山や河川、ダム湖があり、せっかく大阪と隣接してるにも関わらず全くその自然が生かされず放置状態なのが本当に本当にもったいないです。キャンプ場をダム湖や河川などに造ったり、1日遊べるアスレチックなど生かせば大阪や県外からたくさん来るのに。名張で1日遊べる場所が無いので育児世代は皆、県外へ出てしまっている。本当にもったいないです。
キャンプはどの世代にも人気。河川、ダム湖などにフリーサイトのキャンプ場。賑わうのになぁ…と。近くの笠置キャンプ場やOKオートキャンプ場、琵琶湖周りのキャンプ場はいつも人が集まっています。地域の人が自分の地域で楽しめたらいいのにな、と日々思います。県外のそういった行楽地まで足を運ばないと無いのが本当に残念です。
ワクチン接種に関する記事ついて
-
名張市に新型コロナウイルスワクチン接種推進本部ができたことは嬉しいです。高齢者の両親も接種して早く安心できる生活を送ってほしいです。
- 医療従事者、高齢者の方々には一日でも早く安心で安全なワクチンを接種してほしいです。ワクチンの効果が現れ、少しでもいつもの日常に近づくことを願っています。
- コロナウイルスワクチン、早く接種したい気持ちもありますが、副作用などの心配もあります。
- やはり今はコロナ禍問題でしょう!8面でも結構ですが、目立つ囲いを作り、接種の進捗状況や計画を分かりやすく簡潔に明示してください。
- 新型コロナウイルスのワクチン接種についてスピード感をもって―と国会みたいなことを書いていますが、一部ニュースではクーポンを3月中旬に発送すると報道されています。いつも広報ではそういうことを掲載されるのがいつも遅い。
伊賀南部クリーンセンター火災に関する記事ついて
-
1月のごみ処理の火災の原因が分かり次第また、載せて欲しいです。もしゴミを出せなくなったら、町中ゴミがあふれて大変になりそうです。
- 特集とリンクするが、高齢者の人口増加や、複雑化した分別等もゴミ処理中の火災につながる原因の一つではないかと思う。このコロナ禍で、ゴミ収集をされている方々には感謝しかない。
消防団員の募集に関する記事ついて
-
消防団活動は地域になくてはならないものです。具体的な活動内容や、地域との関わり方の紹介を広報してみてはいかがでしょうか。例えば、ある団員をクローズアップして、仕事と消防活動をどうやって両立しているかなど紹介してみてはどうでしょうか。
編集後記(担当者から)
新型コロナウイルスワクチン接種については、1月に接種本部を設置し、国や県、関係機関と連携協力して接種に必要な実施体制の整備を進めているところです。
今号では、「高齢者(令和3年度中に65歳以上に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた人)には3月中旬以降に、接種券を郵送予定であること」をお伝えしていますが、接種時期や方法などは、決まり次第、市ホームページや広報なばりなどでお知らせしていきます。
特に、こうしたワクチン接種などの重要事項については、見落としのないよう、丁寧に分かりやすく掲載していくことを心がけてまいります。
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、リンク先から無料ダウンロードしてください。