10-1号についてのアンケート結果
更新日:2016年10月17日
今号は、35人の「広報なばりメールサポーター」からアンケートが寄せられました。
ご協力ありがとうございました。
STOP!児童虐待 「助けて」のサインを見逃さないで について
児童虐待は、身体的な傷だけでなく心にも傷をつけ、子どもの健やかな育成にも影響を及ぼす行為です。また、家庭内で起こるため周囲が気づきにくい問題でもあります。周囲がそのサインに気づき相談につなげられるようこの特集で紹介します。
- よく分かった…20人
- だいたい分かった…13人
- 少し分かりにくかった…1人
- よく分からなかった…1人
興味が持てましたか?
- 興味が持てた…28人
- 興味が持てなかった…7人
分かりにくい記事はありましたか?(主なものを抜粋)
- 特になし
ご意見・ご感想(主なものを抜粋)
STOP!児童虐待 「助けて」のサインを見逃さないで について
- 子育ては、大変な努力と忍耐が必要です。親が孤独にならないように、いろいろな角度からの支援が大切だと思います。子育て中の家庭に、いろいろなコミュニティのお知らせをしていけたらと思います。
- 身内に限らず隣近所に対しても勇気を持って素早い対応をしたいものです。
- 虐待は大きく4種類に分けられて記事にも例があげられていますが、度を超したものを除いては何が虐待で何が子育てとして認められるのかとても難しいと思います。今となっては昔のことですが、あれは一歩間違えたら虐待だよねと思うことを家族の中で普通にされていたのを思い出します。虐待をする側は自分が子供のころや若いときに当たり前にされていたことをしているだけだから虐待をしていることに気づかないし、虐待される側もよっぽど酷くない限りこういうものだと思って生きていくのだと思います。しかし、される側は大人になってからそれが心の奥深くで傷となって残っていてその後の人生を狂わされることもあるのです。あまり細かく虐待の例をあげていくと子育てをする親も息が詰まってしまいますが、虐待について正しく知ることと、どんな家庭でも多かれ少なかれ虐待にスレスレなことをしているかもしれないことを認識することが大事だと思いました。
- 虐待があるかどうか判断は難しく、その家庭の教育方針となれば他人はなかなか入り込めないので、少しでも気になることがあれば専門機関に相談するべきだと思います。
- 児童虐待に気づいていないのかも知れませんが、遭遇したことが無くピンと来ません。もし見つけても連絡する行為までは難しいと思います。紙面に連絡先の記載がありましたが、虐待にかかわらず何でも相談できる統一した簡単な電話番号が良いと思います。
- 近くに母子で住んでる人がいます。怒鳴り声がものすごいです。夏とかは皆窓をあけるので、丸聞こえで一方的にお母さんが小学生くらいの男の子に罵って毎日のように怒鳴っています。私が子供だったらおかしくなります。近くの民生の人にも言いましたがあまり変わっていないように思います。今度聞こえてきたら一度こちらに電話してみます。
- 子供は、国にとっても大切な子供です。幼少の時に受けた肉体的 精神的虐待は大人になっても、成長にも影響を受けるものだから、周りにいるものがサインを見逃さないようにしたいです
- 児童虐待に関しては、それぞれの家庭の教育方針などもあり第三者が気軽に立ち入れる問題でないだけに発見が遅れるのですね。日々、近所の子供の動向を気にするようにしようと思いました。
- 伊賀管内でも相当数の児童虐待相談があることに驚きを隠しえない。近隣住民とのつながりがどんどん減っていることを危惧する。
- サインを出しているのを見逃さないように、周りで見ていこうと思いました
- 社会相互に気を付けることが大事だと思う。
- 読みやすいレイアウトで良かったと思いました。
- 児童虐待の話は聞いていましたが、伊賀児童相談所対応件数の多さに驚きました。社会全体で子供を守る意識を高めるきっかけに今回の記事がなったと思います。
- 児童虐待はニュースでも大きく取り上げられるテーマですし、興味関心がある方も多いと思います。こども同様に暮らしに適切なサポートが必要なご老人や障がい者や傷病療養者への虐待などについても取り上げて下さると良いなと感じました。
- 虐待で不幸な事件をニュースで聞くたびに、『防げたよなぁ…。』と思える場合も多いので、少しでも未然に防げる様に努めたいと思います。
- 児童虐待がわかり対応されているのはほんの一部分であるはず。大好きな親からの虐待がどれだけの傷となるか。疑いでも対応し、親に気づかせるべきと思う。
- 今回は、内容も多く、まとめるのが大変だったと思いますが、良かったです。頁が増やせれば、よいと思いますが。
- 虐待通報を受けてどのような対応がなされ、どこまで踏み込んで行っているのか、もっと広報がなされなければと思う。
- 近所で虐待を感じる家があり、匿名通報ダイヤルを利用しましたが、まだ虐待は続いているので心配に感じています。相談先が記載されていましたが、心配ではあるものの関わりたくないという気持ちが正直に言うとあります。ご近所なのでトラブルになりたくないですし・・。匿名でも良い、通報した人がわからなくてもよいという体制を自治体でも作ることを検討してほしいです。
その他の記事について
- 以前よりも発行数が減りましたが、さらに内容も薄くなったように感じます。1面の特集が興味のないものであると、あとは読むことがありません。全世代が読めるものを作成するのは難しいので、ある程度はしょうがないのかな、とも思ってはいますが、、、
編集後記<担当者からヒトコト…>
私の知り合いに、子どもの頃虐待を受け、大人になった今でも深い心の傷を引きずりトラウマとなっている人がいます。つらい過去もひきずりながらも、新たな出会いの中で自分の人生の模索は続いています。今回の特集が、少しでも虐待の防止につながればと思います。
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