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名張市

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市内の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況、対策・方針(令和5年3月28日更新)

更新日:2023年3月28日

市内の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況

感染拡大の状況を把握いただくために、名張市内における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況の推移を掲載しています。

【関連リンク】

名張市内患者数の推移(令和5年3月) ※県外事例を含む

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第7波の感染再拡大の現状と対策とは?

名張市立病院の今井感染症科医長(※令和4年10月より感染症科部長)に、第7波の感染再拡大の現状と対策について伺いました(収録日:2022年7月13日)。

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YouTube名張市公式チャンネルで今井医師による解説をご覧いただけます

  • 感染再拡大の要因は?

暑くなってきて、人が密集するところで、換気の悪い状況下で冷房を使用するといった要因も一つですが、そもそも、ウイルスが変異してより感染力が増してきました。

  • 変異ウイルス(BA.5)の特徴は?

感染力が強い、潜伏期間が短い、ワクチンを打っていない人が症状が悪くなりやすいといった特徴があります。

  • 必要な感染対策は?

手洗いや手指消毒など基本的な感染対策を続けることが大切です。
3密(密閉・密集・密接)を防ぐこと、換気を心がけることを忘れずにいてください。

屋外で人との距離が取れる場合はマスクを外してもよいですが、人混みや会話する際はマスクを着けてください。もちろん、熱中症には注意してください。

また、新型コロナワクチンを打つのが望ましいです。ワクチンには重症化の予防と、後遺症(集中力の低下や体のだるさなど)の軽減が期待できます。

  • 市民の皆さんへのメッセージ

若い人にとって怖い病気ではなくなってきましたが、後遺症が残ることもありますし、名張市は高齢者が多い地域でもあり、若くても持病を持つ方もいます。そういった皆さんも含めて、みんなで安心して生活できるように、病院も市民も一丸となって協力して対策を続けていきましょう。

名張市内患者数の月別推移(2月末現在 合計19,616人) ※県外事例を含む

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 ※令和4年7月21日より三重県の年齢別の患者発生数の公表がなくなったため、円グラフは、令和4年7月20日までのデータとなります。

<三重県公表の市内の患者発生一覧>
※令和2年4月~令和3年9月分 一覧はこちら
※令和3年10月~11月分 一覧はこちら
※令和4年1月一覧はこちら
※令和4年2月一覧はこちら
※令和4年3月一覧はこちら
※令和4年4月一覧はこちら
※令和4年5月一覧はこちら
※令和4年6月一覧はこちら

※令和4年7月20日までの患者ごとの詳細情報については、三重県ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

  • 感染者の公表は、保健所を所管する自治体(都道府県、特別区、政令市、中核市など)でなされることとなっており、名張市のように保健所を所管していない市町村で感染者が確認された場合は、三重県が公表することとなっています。このため、名張市は、三重県からの情報に基づいて、情報提供を行っています。
  • 新型コロナウイルスの感染を理由とした不当な差別、偏見、いじめ、勤務先や行動先への風評被害などは、決して許されるものではありません。市民の皆さんには、誤った認識や不確かな情報に惑わされて、人を傷つけたり、不確かな情報を拡散しないよう、県や市が発表する正しい情報に基づいて冷静な行動をお願いいたします。
  • 市では、伊賀市や県と協力し、インターネットにおける差別や人権侵害につながる書き込みの早期発見と拡散防止のためのモニタリング(監視事業)を実施しています。インターネット上の人権侵害に関する相談:みんなの人権110番 フリーダイヤル 0570-003-110(津法務局)

<用語の説明>
・陽性者:PCR検査や抗原検査の結果、陽性と判明したもの
・感染者:臨床的特徴や検査結果を踏まえ「新型コロナウイルス感染症発生届」をもって医師が感染したと判断したもの

新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた「三重県指針」ver.18

令和4年10月末からはじまった感染拡大の第8波は、年末年始にかけ感染者が増加し、令和5年1月12日には新規感染者数が過去最多となるなど最大の感染拡大となりました。

季節性インフルエンザも3年ぶりに流行期に入っており、医療機関への負荷の継続が懸念されるものの、1月中旬以降は新規感染者数や病床使用率等が減少傾向となるなど感染状況は落ち着きをみせつつあります。

このような中、政府において、病原性が異なる変異株の発生といった特段の事情が無い限り 新型コロナウイルス感染症の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下、感染症法)における位置づけを令和5年5月8日から、5類感染症とすることが示され、様々な対策の見直しが進められています。また、5類への位置づけの変更に先立ち、 マスクの着用に関する考え方が見直され、令和5年3月13日以降は、マスクの着用については個人の判断に委ねられることとなりました。

これを受け、本県においても今後の感染防止対策についてお示しするため「三重県指針」を改定します。

感染症法上の取扱いやマスク着用の考え方が変更されても、ウイルスが無くなるわけではありません。引き続き、ご自身の感染リスク、周囲の方へ感染を拡げるリスクを考慮し、場面に応じ必要な感染防止対策を実施していただくことが重要です。

今後、本格的に新型コロナウイルスと共生する社会となってまいりますが、感染への不安の感じ方はそれぞれの立場や状況で違うことを理解し、互いを尊重しあえる社会を作っていくことが必要です。県としても医療提供体制の適切な提供など県民の皆様の不安を取り除けるよう取組を進めてまいりますのでご理解とご協力をお願いいたします 。

令和5年2月22日

三重県知事 一見 勝之

 

  

発熱等の症状がある方の受診方法

(1)まずは、かかりつけ医等の身近な医療機関に、電話でご相談ください。
(2)相談する医療機関に迷う場合は、「受診・相談センター(帰国者・接触者相談センターから名称変更)」へご相談ください。

※診療時間や受診方法等が通常と異なる可能性がありますので、受診前に電話にてご相談ください。
※相談先の案内に従って受診してください。受付可能時間には限りがあるため、すぐに受診できない可能性がありますので、予めご了承ください。

受診・相談センター 
連絡先 伊賀保健所 電話番号 0595-24-8050
○9時から21時まで(土曜日・日曜日・祝日も対応)

※回線が混み合っている場合は、電話がつながりにくくなりますので、ご了承ください。
※21時から翌9時までは、
 三重県救急医療情報センター 059-229-1199
 にご相談ください。

三重県「新型コロナウイルス感染症についてのご相談等」

相談窓口など

厚生労働省 相談窓口

電話番号0120-565653(フルーダイヤル)
○受付時間 9時00分から21時00分まで(土曜日・日曜日・祝日も実施)

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

三重県 相談窓口

電話番号059-224-2339 ファクス059-224-2344
○受付時間 9時00分から17時00分まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)

【関連リンク】
三重県「新型コロナウイルス感染症に関連した肺炎に関する電話相談窓口を設置します」

 
令和4年6月1日より「マタニティ・子育てほっとライン」を開設し、電話とLINEによる相談を受け付けます。「妊娠中に感染した場合の症状や胎児への影響が心配」、「里帰りができず近くに支援者がいない」、「コロナ禍で他の子どもとの交流が減り、子どもの発育・発達が心配」など、お気軽にご相談ください。

【関連リンク】
三重県「マタニティ・子育てほっとライン」

人権相談

新型コロナウイルス感染症に関して、差別的な扱いを受けた、不当な差別を見かけたなど、人権問題と思われる場面に直面した場合には、以下の相談窓口にご連絡ください。

三重県人権センター相談窓口 電話 059-233-5500

   9:00~17:00 ※土日、祝日を含む毎日

法務省(みんなの人権110番) 電話 0570-003-110

   8:30~17:15 ※平日

コロナ禍のいまこそ、「こころをひとつに。」

●広報なばり令和3年10月号 特集「コロナ禍のいまこそ、こころをひとつに。」


 コロナ禍の中、国体中止をはじめ、様々な地域活動が制限される中、「今できることを一歩ずつ」と、活動を継続している人を紹介。さらには、市民が一丸となって取り組んでいこうといったメッセージを発信しながら、コロナ禍を通じて見えてきた「人に思いやりのある社会」の姿を浮き彫りにし、地域共生社会への理解を深めていただく特集としています。

●YouTube「名張市公式広報チャンネル」で動画を公開
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【動画】コロナ禍のいまこそ、こころをひとつに。
※登場人物の肩書などは、令和3年10月現在のものです。



外国人向け情報発信

  • 多言語ややさしい日本語での感染防止対策等の情報については、三重県ホームページ、三重県情報提供ホームページ「MIE INFO」や、厚生労働省、内閣官房ホームページなどにも掲載されていますので、参考としてください。
三重県ホームページ「外国人住民のみなさまへFor foreign residents 」
三重県情報提供ホームページ「 MIE INFO 」
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策

 

名張市PCR検査センター

 名張市では、新型コロナウイルス感染症について、伊賀保健所を中心とした既存の検査体制に加えて、県からの委託を受け、8月20日に市と名賀医師会により「名張市PCR検査センター」を開設します(令和2年8月20日~)。
 これにより、PCR検査(ウイルスの遺伝子を検出する検査)を受けやすい環境を整備するとともに、地域医療体制を確保し、さらなる感染拡大防止に取り組みます。
 なお、PCR検査センターでの検査は、かかりつけ医が検査が必要と判断した患者を対象として実施します。

 

名張市の新型コロナウイルス感染症対策にかかる体制

名張市新型コロナウイルス感染症対策本部(令和2年3月11日設置)

 現在、名張市では、新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げ、感染拡大防止等について、必要な対策を講じています。

名張市新型コロナウイルスワクチン接種推進本部(令和3月1月8日設置)

 国は、新型コロナウイルス感染症に係るワクチンについて、安全性、有効性の確認を最優先に、令和3年前半までにすべての国民に提供できる数量を確保することとしており、これを受けて、本市でも、国や県、関係機関と連携・協力し、全庁をあげて、スピード感をもって接種に必要な実施体制の準備を進めています。

◎新型コロナワクチンの接種についての準備状況はこちら


【関連リンク】
厚生労働省「新型コロナワクチンについて」

子どもたちへの啓発

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119団アンシンダー~コロナ禍で生まれた新必殺技 そして絆 編~

 広報なばりに掲載した市長をはじめ各団体代表や市民の、コロナ禍を乗り越えていくための想いやメッセージを、動画にも収録。これを「こころをひとつに。」という作品(8分38秒)にして、YouTube「名張市公式広報チャンネル」で公開しています。

 また、子どもたちに向けて、感染防止対策の大切さを分かりやすく紹介し、実践してもらえるよう、名張のローカルホーロー「119団アンシンダー」が登場する動画「119団アンシンダー~コロナ禍で生まれた新必殺技、そして絆編」(9分3秒)を同チャンネルで公開しています。

  • 下記ポスターをダウンロードして、施設や店舗などに掲示してください。よろしくお願いいたします。

 ローカルヒーロー119団アンシンダ―「その技でコロナに打ち勝て!」


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 市内の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況や、新型コロナウイルス感染症への対策・方針について掲載しています。