メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ
名張市イメージ

トップページ > 教育・生涯学習 > 生涯学習 > 平成28年度 皇學館大学ふるさと講座を開催しました

平成28年度 皇學館大学ふるさと講座を開催しました

更新日:2017年03月27日

 8月6日(土曜日)午後2時から名張市役所大会議室にて、「皇學館大学ふるさと講座」が開催されました。

「皇學館大学ふるさと講座」は皇學館大学と名張市が連携し、平成23年度よりふるさと「名張」に関する講座を年2回開催しています。今年は6年目となり、今年度は1回目の講座となります。


 この日は当日の参加者を含め約60名の参加がありました。また、大阪や松阪など遠方からの参加者もおられました。
 講師は、皇學館大学教授の岡田登さんで、「倭姫命の伊勢巡幸と伊賀国」についてご講演いただきました。
 元伊勢では、伊勢神宮が現在の地に決まるまでに、多数候補があったと言われており、名張もその中の一つであったといいます。そのあたりのお話を岡田教授にお願いしました。
 資料によると「倭姫命の伊勢巡幸の道」として、奈良から名張を通り、東にある伊勢へ直接向いたのではなく、近江、美濃、尾張を通り、伊勢へ入ったと記されています。また、804年の「皇大神宮儀式帳」には記されていませんが、「倭姫命世記」には「伊賀国隠市守宮」とあり、2年とどまっていたとなっています。倭姫命の御巡幸歴地としては他に「伊賀国穴穂宮」に4年、「伊賀国敢ノ都美恵宮」に2年となっています。「伊賀国隠市守宮」は現在の名張市平尾にある宇流冨志禰神社、「伊賀国穴穂宮」は伊賀市にある神戸神社、「伊賀国敢ノ都美恵宮」は伊賀市柘植町にある「都美恵神社」と謂れています。
 また、「皇太神宮儀式帳」には天照大神の朝夕のご飯時に下に敷く竹原を作っていた、また、伊賀の特産物を作る場所を決めて奉納していたとあります。
 このようなお話は、別の教授などにお話しを聞くと全く否定されてしまうとのこと。けれども、岡田教授は書物などをひもとき、古代はこうだったのではないかと、古代のロマンを感じることが大事であるとおっしゃっていました。しかし、伊勢巡幸と伊賀国については、初めから神祀りをしっかりするのは伊勢と決まっていて、残念ながら名張にとどまることはなかったと思うと話されていました。

 講座終了後のアンケートには、難しい話もやさしくおもしろく2時間があっという間でした、おもしろかった、歴史の書物の読み方のヒントになりました、などの好評をいただきました。

 

 次回の「皇學館大学ふるさと講座」は、平成29年3月25日(土曜日)の開催です。演題は、「美旗古墳群を巡って」、講師は岡田登さんです。時間は午後2時から、会場は名張市役所大会議室です。
 申込受付はあらためて広報いたします。




このページに関する問い合わせ先

教育委員会事務局 文化生涯学習室
電話番号:0595-63-7892
ファクス番号:0595-63-9848

メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。