名張市旧細川邸「やなせ宿」の取組が国土交通大臣表彰
更新日:2015年3月31日
「手づくり郷土賞」授賞式の様子
左から、国土交通省近畿地方整備局長、辻本会長(まちなか運営協議会)、田畑副会長(同)、名張市都市計画室長
授賞式 授賞式 授賞式
名張市旧細川邸「やなせ宿」の取組が、平成24年度「手づくり郷土賞(一般部門)」(国土交通大臣表彰)に選定されました。
「手づくり郷土(ふるさと)賞」は、地域の魅力や個性を創出している良質な社会資本、およびそれと関わりを持つ優れた地域活動を一体の成果として発掘し、「手づくり郷土賞」として表彰するとともに、好事例として広く紹介することにより、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目的として、昭和61年度に創設され、平成24年度で27回目の開催となります。
まちなか運営協議会が応募した『季節を彩るおもてなしを名張市旧細川邸「やなせ宿」の取組』が、平成24年度「手づくり郷土(ふるさと)賞(一般部門)」に選定され、平成25年2月5日(火曜日)、大阪合同庁舎において、国土交通大臣からの認定証と盾が辻本武久会長(まちなか運営協議会)と田畑純也副会長(同)に授与されました。
この度の受賞では、まちなか運営協議会が運営する旧細川邸「やなせ宿」での、河川レンジャーとの連携による水生生物の観察、ホタル再生などの環境学習をはじめ、親子釣り体験教室、地元園児による稚鮎放流体験などの市民参加型イベントを多数企画するなど、有形文化財に登録されている同施設や近接する名張川を活用した地域活性化の取組が評価されました。
関連リンク
- 平成24年度「手づくり郷土賞」受賞団体一覧(外部サイトにリンクします)
- 名張市旧細川邸やなせ宿(外部サイトにリンクします)
- やなせ宿イベント通信(ブログ)(外部サイトにリンクします)