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ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現に向けて【まちじゅう元気! イクボス宣言 なばり】

更新日:2019年05月15日

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)

 人口減少、少子・高齢社会、共働き世帯の増加など、社会構造や個人の価値観などが時代とともに大きく変化しています。
 さらに、介護や育児など様々な要因で、誰もが「時間制約のある働き方」にある中、組織が持続的な経営を続け、そこで働く人々が自己実現を図っていくためには、組織も働く人も「働き方・生き方」に対する考え方を変えなければなりません。
 
 では、どのように変えるのか?

・少人数でも効率よく、付加価値のあるサービスを生み出す働き方
 どれだけ時間をかけたかではなく、サービスに高い付加価値をつけるために、どれだけの情報・経験値・アイデアを蓄えているかが評価される働き方

・仕事と家庭どちらかを犠牲にすることなく、それを強みに変える生き方
 家事や育児の経験から限られた時間でやりくりするスキルを身に付けつつ、充実したストレスのない毎日でモチベーションと人間力を向上される生き方

 これらを実現していくためにも「ワーク・ライフ・バランス」の意識が不可欠です。

 「ワーク・ライフ・バランス」とは、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が洗濯・実現できる社会」(内閣府「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章)をいいます。だから、「仕事と私生活の時間を同じになるように調整しよう」「仕事だけでなく、私生活も完ぺきにこなそう」「日本人は働きすぎだから、ゆとりをもってほどほどに働こう」という考え方とはちょっと異なります。

「ワーク・ライフ・バランス」を考えるための3つのポイント

1.性別・世代に関わらず、すべての人のためのもの 
WLB解説1

2.自分の希望に基づいて変化・実現させるもの

WLB解説2


3.「仕事の充実」と「仕事以外の生活の充実」の好循環をもたらすもの

WLB解説3
【関連リンク(新しいウィンドウが開きます)】
内閣府「仕事と生活の調和」推進サイト
政府広報オンライン「ワーク・ライフ・バランス」
政府広報オンライン「中小企業も!働き方改革」
政府広報オンライン「改正『育児・介護休業法』について」
政府広報オンライン「NO パワハラ なくそう、職場のパワーハラスメント」
厚生労働省「女性の活躍・両立支援総合サイト」
厚生労働省「ポジティブアクション情報ポータルサイト」
三重県「ワークライフバランス」
育メンプロジェクト
一般社団法人女性労働協会

まちじゅう元気!イクボス宣言なばり

 名張市では働きやすい、子育てや介護がしやすい多様な生き方が選択できるまちの実現を目指し、平成29年9月22日、市内の事業所とともに「まちじゅう元気!イクボス宣言なばり」の合同宣言を行いました。

 「イクボス」とは、従業員や部下の仕事と家庭(育児や介護など)との両立に理解のある、経営者や上司のこと。 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を考え、部下の育児休業取得を促すなど、家庭生活と仕事を両立しやすい環境の整備に努めるリーダーです。自らも、仕事と家庭を両立させて楽しみます。

 「働き方改革」の機運が高まる中、名張市では、平成29年3月に「第2次名張市男女共同参画基本計画≪ベルフラワー2」(2はローマ数字)を策定し、男女共同参画社会の実現に向けて、「意識啓発のさらなる推進とワーク・ライフ・バランスの実現」、「事業所、地域、行政分野における女性の活躍推進」に重点的に取り組むこととしています。
 
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名張市のイクボス宣言

 市長は、働き方改革を推進するため、「まちじゅう元気! イクボス宣言 なばり」を行い、「働きやすい、子育てや介護がしやすい、多様な生き方が選択できるまち」を目指します。

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まちじゅう元気!イクボス宣言

宣言式に引き続き、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 安藤 哲也 氏による「イクボス講座」を開催しました

イクボス養成講座
    講演 「働き方改革は、イクボスから。~ダイバーシティ経営で生き残る企業になろう!~」
    講師 NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 安藤 哲也 氏
1962 年生。3 人の子を持つ父親。大学卒業後、出版やIT企業で働く。平成18 年に会社員の傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパンを立ち上げ代表に。

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【講演の一部をご紹介します】


・働きづめだった若い頃

 20年前は、IT企業で毎日、夜遅くまで働いていました。妻もフルタイムで働いており、夫婦で家事と育児を行なっていましたが、十分できずに夫婦げんかすることもありました。そのとき思いました。私は、何のために働いているのだろう。お金のため?出世のため?もっと家族と一緒に過ごして、人生を楽しむために仕事をしているのではないかと気付いたのです。
 そこで、長時間労働をすれば評価されるという精神を捨てて、もっと効率よく時間あたりの生産性を上げて成果を出す働き方に変えていきました。

・職場の空気を変えていく

 管理職をしていた当時、徐々に職場の残業は減らしながらも、成果が上がるようになっていきました。その結果、私自身も3年ほど掛かりましたが、週2回は保育園に行ったり、毎日子どもに絵本を読んだりできるようになり、父親としての役割を果たせるようになってきました。
 男性が育児をすることは意識的には定着してきていると思います。しかし、男性の育児参加を促す活動をしている中で「上司や同僚が残業しているので帰れない。」「わが社では有給休暇すら取りづらい」という声をよく耳にします。今、社会が変化してきていて、共働き世帯が増えているのに、男性は遅くまで仕事をして、女性は家庭を守るという古い働き方のままになっているんじゃないか。だから、職場の空気を作っている上司・管理職をイクボスにしなければならない。そう考え、3年前にイクボスの事業を始めました。

・これからの上司像

 時代とともに、憧れる上司像は変わっていきます。今の若者からは、自分の家族を大事にして、仕事だけではなく、自分のライフワークを持っている上司が支持されています。
 残業ゼロで自分の時間を楽しんでいて、働く人のさまざまな事情を理解している上司がいることは、会社にとってプラスです。離職者が増えず、メンタルヘルスの不調で休む人も減ります。働きすぎることが、美徳なんだという価値観をもうそろそろリセットしませんか。
 働き方を改めて、決まった時間で成果を出して、自分の私生活を楽しむ、そんな上司を増やしたいと思います。若い世代が、自分も管理職になりたい、そう思わせるようなイクボスが身近にいることがとても大事だと思います。

「まちじゅう元気! イクボス宣言 なばり」賛同事業所アンケート

 「まちじゅう元気! イクボス宣言 なばり」賛同事業所を対象に、平成30年7月に宣言後の状況についてアンケートを実施しました。
 アンケート結果と宣言後の状況について(名張市男女共同参画推進フォーラム2019で紹介)の資料を下記関連ファイルに掲載していますので、ご覧ください。


誰もが働きやすいい職場のために、あなたの事業所でも「イクボス宣言」をしませんか?

  部下のキャリアと私生活の両立を支援し、マネジメントするイクボスは、事業所にとって欠かせない存在です。名張市でも多くの事業所が「まちじゅう元気! イクボス宣言 なばり」の取組に賛同し、「イクボス宣言」を実施し、働きやすい職場づくりを行っています。

 現在、68事業所様のご賛同をいただいております。関連ファイルより、賛同事業所の一覧をご覧いただけます。
 
 「まちじゅう元気!イクボス宣言 なばり」に賛同される事業所などがおられましたら、関連ファイルにある「『まちじゅう元気! イクボス宣言 なばり』参加申込書」で、人権・男女共同参画推進室までお申し込みください。

 みえのイクボス同盟

 三重県では、イクボスの取組を広げるための「みえのイクボス同盟」、女性の活躍で県内経済や地域の活力をより一層高めることをめざした「女性の大活躍推進三重県会議」でも、加入団体を募集しています。

【関連リンク(別ウィンドウが開きます】
三重県「みえのイクボス同盟」
三重県「女性の大躍進三重県会議」



このページに関する問い合わせ先

地域環境部 人権・男女共同参画推進室
電話番号:0595-63-7909(人権啓発)・ 0595-63-7523(同和対策)・ 0595-63-7559(男女共同参画)
ファクス番号:0595-63-4677

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