迷い犬が増えています!
更新日:2021年5月21日
迷い犬の保護が増えています!
最近、迷い犬を保護することが増えています。交通事故にあったり、おびえて人を噛んでしまったり、外の世界は危険がいっぱいです。
大切な家族を迷子にして危険にさらさないよう、対策をしっかりとりましょう。
首輪やリードはこまめにチェックを
・犬の体格に合った首輪をしていますか?きつすぎたり、ゆるすぎたりしていませんか?・首輪やリードがちぎれかけたり、壊れかけたりしていませんか?
・庭や外に出すときに、しっかり係留(つなぐこと)していますか?
脱走の防止対策はできていますか?
完全室内飼いであっても、人が出入りするタイミングで思わず外に出てしまったり、雷などの大きな音に驚いて逃げ出したりすることがあります。家の出入り口や庭に防止柵を設けるなど、万が一を想定した対策をお願いします。
首輪などに飼い主の情報がわかるものを装着してください
狂犬病予防法では、犬の飼い主は犬に鑑札と狂犬病予防注射済票を着けておかなければならないとされています。
犬が迷子として保護された時に、鑑札や狂犬病予防注射済票、マイクロチップが着いていると、飼い主のところへ帰りやすくなります。
また猫などには、首輪を着けて飼い主の名前・電話番号などの連絡先を明記すると、もしもの時は、より帰りやすくなります。
大事なペットを守るためにも、必ず、飼い主の明示をしましょう。
マイクロチップ、所有者明示に関する関連リンク
もしもの時は
飼っている犬がいなくなった時、または、近くで迷い犬を見かけた時は、すぐに下記へ連絡してください。
- 名張市役所環境対策室(電話番号:0595-63-7492)
- 伊賀保健所(電話番号:0595-24-8080)
- 名張警察署(代表 電話番号:0595-62-0110)
伊賀保健所で保護している迷い犬については、公益財団法人三重県動物管理事務所のホームページ内の迷子犬情報をご覧ください。
(※情報の反映に時間がかかる場合があります)