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【教育・文化・スポーツ】校区再編成、統廃合、小中一貫について(5月18日受付)

更新日:2016年08月30日

ご意見

 校区というのは、子どもたちの生活圏、安全面などに留意して決めるべきもので、単に住所で割れるものではないと思います。まちづくりに合致した校区をと説明されますが、校区を変えたところで子どもたちがその地域に根付くとは限りません。一部の地域の子どもたちだけが対象になるのですから、むしろ名張に対して、地域に対して、そしてそれを実施した大人に対しての不信感が募ります。二地域の区長会に出席されている区長のご苦労が…などと教育委員会の方が言っていましたが、大人の都合優先の校区再編成ではないですか。教育は子どものためにあるものだと思います。
 36学級が国の適正規模に値するという市長の考えですが、国の基準はあくまでも標準であり、必ずそれに準じなければならない訳ではないことはご存じのはずです。保護者に納得させるのが目的の説明としか思えません。適正規模は市が調査し、地域性、子どもの状態、教師の資質、など様々なことを考慮して決めるべきです。通学距離、時間も同様です。アプリを使って測定した安易な距離で、適正範囲内という考えが間違っています。子どもの目線でもっと物事を見ていただけないのでしょうか。
 統廃合目的の小中一貫校設立としか思えないこの計画を、住民の反対を押し切り実施するのですか。統廃合に関しては、学校の直接の受益者である保護者や将来の受益者である未入学児の保護者の合意を得られるよう丁寧な議論をすべきという国の手引きをどのようにとらえておられますか。適正規模に関しては国の基準に合っているからと言い、別のところでは国の意見を考慮していないのでは納得がいきません。
 義務教育というのは、子どもたちが平等に教育を受ける権利があるというものだと思いますが、桔梗地域だけ一貫校設立では平等性に欠けると思います。他地域でも実施するとは言うものの、その方法も様々で成果も様々では、平等ではないと思います。


回答

 1つ目のまちづくりと整合させる校区の変更についてですが、第二次子ども教育ビジョンにおいて、「名張版コミュニティ・スクール」の創設を掲げています。これは、学校、家庭、地域がともに知恵を出し合い、地域づくり組織等との連携・協働のもと、子どもの豊かな成長を支えるとともに地域コミュニティの核となる学校づくりをめざすしくみです。そのため、校区の変更をお願いしているところでございます。関係する保護者の皆様におかれましては、様々なご意見、ご不安があろうかと思いますが、この校区の変更が活力ある地域づくりや地域を愛する豊かな心をもった子どもの育成のための教育環境の整備であることをご理解くださいますようお願いします。
 2つ目の適正規模等についてですが、「統合の場合、36学級までを適正な学校規模とする」と法令で定められておりますが、今回の統合は桔梗が丘においてより効果的な学習環境を整えるため行うものです。また、通学方法や通学路につきましては、子どもの安心・安全を最重要課題と考え、今後、統合準備協議会にて検討してまいりますのでご理解くださいますようお願いします。
 3つ目の小中一貫校の平等性についてですが、全国の実施校において、施設形態や学年の区切り等様々ですが、そのほとんどが学力向上や中一ギャップの緩和、教師の指導力の向上等、顕著な成果を認識しています。本市におきましても、学校教育の質の向上に向けて、それぞれの中学校区の実態に合った、魅力ある小中一貫教育を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
 なお、学校の統合や校区の変更につきましては、今後も皆様のご意見、ご質問を伺い、課題の解消に努めてまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

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