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5月26日 桔梗が丘3番町自治会

更新日:2015年03月27日

市長のまちかどトーク実施結果

  • 桔梗が丘3番町自治会の画像

    桔梗が丘3番町自治会

市長のまちかどトークでみなさんからいただいたご意見と市長のコメントをご紹介しています。 
内容は記録にもとづいて掲載しています。

掲載日:平成24年6月13日

開催日時:平成24年5月26日土曜日 午前9時~10時35分
開催場所:桔梗が丘3番町自治会
出席者:30名

ご意見と市長のコメント

<市長>
 桔梗が丘3番町が地縁法人を取得いただいた。地縁法人は市長の認可できる。
地縁法人格を取得いただいたら、土地や建物のトラブルを防いでもらうことができる。また区や地域との契約も法人できるようにしている。コミュニティビジネスも盛んにやってもらうため、地域づくり組織でも法人化を進めてもらっているところである。
 本日は、「人口減少の対策について」と「若者を呼び戻すための施策」と「商店街のシャッター通りをどうするか」という3つの質問をいただいている。
 平成14年4月に市長に就任し、3つのことを進めてきた。
1つ目は、「財政再建」である。市政一新プログラムを組み、10年目にして最終にして最大の山場を迎えている。この10年間で職員の給与カット、人員削減をしてきた。市民の方にもサービスの縮小、補助金等のカットと受益者負担増をお願いしてきた。財政を圧迫させている土地開発公社を今年度で解散させる予定。平成25年には単年度黒字を目指してがんばっている。
 2つ目は、「市民主権のまち」をつくること。以前は行政主導のまちづくりであった。右肩上がりの時代はそれでも良かったかもしれないが、多様化している市民のニーズに応えるため、市民の自発的な活動を行政がサポートする方向にした。国の内閣府とも調整しているが、『地域再生法』という法律ができる予定。名張市のまちづくりをモデルに進められている。この法律でまたまちづくりを進めていきたい。
 3つ目は、名張市躍進のための土台づくりである。これが本日の質問にもつながっている。昭和40年代から始まった名張市の住宅開発で人口は急増した。現在の高齢化率は24%で全国平均並みだが、これから人口が急増した分、一気に高齢化が進み、全国平均を上回っていく。
―いかにして若い人を増やすか。
 ひとつは働く場所があるのかということ。工業団地はほぼ埋まりつつある。商業施設の土地はまだ空きがあるため、企業を誘致し雇用につなげたい。
―子どもを産んで育てるやさしいまちづくり
 産んで育てる場所の最適化、教育も充実させていきたい。保育所の待機児童の数は、4月にはゼロになるが、年度途中になると40人くらいになってくる。保育所の増設も検討したい。総合教育センターの立ち上げを平成25年にと進めているし、発達支援センターも開設した。生まれてく赤ちゃんの6~10%の割合で発達障害の子どもさんがいるそうだ。早期発見で良くなることもあるので、1歳半、3歳と就学時前の5歳児に健診を行っている。関西医科大の小児科と連携し、早期発見、早期支援の対策を行い、医療、福祉、教育、家族でプログラムを作り、そのお子さんに対し、幼、小、中と切れ間のないサポートへとつなげていきたい。
 シャッター通りの問題については、名張だけでなく全国各地で起こっている問題。検討しているがいい解決策がない。また皆さんの意見を聞きたい。


― 意見交換会 ―

<意見>桔高と西高の統合問題について、見通しはどうなのか。

<市長>平成27年から統合ということだが、県の教育長ともまだ本格的に話をしていない。県教委の責任もあるが、桔高と西高はタイプが似ている。上野高は理数に力を入れている。中高一貫の学校にすればという意見もある。名張の子の多くが、地域外の高校へ進学している。名張が通学の便が良いからだろうが、地域外に行かなくても学べる学校がほしいと思う。名張で教育が受けられる環境にしていきたい。


<意見>震災がれきについて、反対だけではうまくいかない。基準値が安全であれば、名張市も協力する方向でいいのでは。

<市長>三重県、市長会、町村会で広域処理について覚書を締結した。三重県でガイドラインを作成し、まとまれば住民説明会を開催して、安全ながれきを受け入れる方向がいいと思う。ただ名張市に処理施設がないため、伊賀市議会にも説明し、伊賀市でも住民説明会もしたい。現地にも出向いたが、がれきは0.01~0.07マイクロシーベルトで、この値は街中の値と変わらない。木くずなど中心に受け入れたいと考えている。被災地は厳しい環境であり、胸が痛む。震災から1年2ヶ月がたちまだ不自由な生活をされている方が多い。復興は、がれき処理からとも言われている。がれきを受け入れ、支援していきたいと思う。三重県は海岸線が多く、東海、東南海地震がいつ発生し、いつ支援してもらう日が来るかわからない。三連動地震は60~70%の確立で起こると言われている。伊賀、名張は津波の心配もなく、岩盤も強いのだが、きっちりとした対応をとっていきたいと思う。


<意見>国の原子力行政が信用できない。賛成派ばかりで反対派の意見は聞いていない。放射線量の安全基準がはっきりしない中で、がれき受け入れの表明は時期早尚であり、じっくり検討して欲しい。

<市長>今まで政府の対応があいまいだった。反対派の方からの意見もいただいている。放射線量はIAEAの基準で三重県が19回のチェックをして、県が責任を持ってやるとしている。


<意見>少子化対策の話にもあったが、桔梗が丘でも空き家が多くなってきた。防火や犯罪の原因、朽ちかけた家は環境にも悪い。本来なら持ち主の責任だが、核家族化のため対応できないケースも多い。名張市としてどう考えるか。

<市長>空き地だけでなく空き家対策の条例を作った。この条例は全国でもまだ少ない。不動産会社にもお願いし、若い世代に空き家の活用もしてもらっている。


<意見>若者にとって魅力のあるまちにするには。教育、子育てが大事。学業、スポーツ、芸術の人づくりが大切。人づくり政策についてどうしたらできるか。
高校統合問題で、気になり桔高と上野高のHPを比べてみた。上野高校のHPは進学者数の数字もしっかり入って見やすかった。HPくらいは充実させてほしい。県教委の問題と言わず、市としても意見を言ってほしい。

<市長>当然、話もしていく。特色ある学校、特化した取り組みの学校にしないといけない。英語なら英語圏で通用するような外国の先生を配置するような。名張は近大高専が理数系で国立大や私立大の推薦枠も多く持っている。就職率も100%である。
教育には魅力がある。教育が充実しているとなると他市から転入してもらえる条件にもなる。


<意見>市立病院の医師の数が増加したというが、紹介状なしでも診察してもらえないのか。

<市長>内科のみ紹介状が必要となっている。
開院当時は、28名の医師で24時間365日体制の病院であった。平成16年から研修医がどこでも研修できるようになり都市部に流出し医師が減少した。しかし、最近は200床くらいの病院の方が、あらゆることで実践研修できると名張で働く研修医が増えてきた。現在、研修医も含め32名の医師がいる。また医師への待遇もトップクラスにし、最新鋭の医療器材も投入している。それでも医師の勤務時間は長く大変なため、労働改善していきたい。


<意見>かつてのニュータウン大阪千里でも若者が戻ってきているらしいが、市の遊休地などを貸すなど、また民間の家を市が借りて若者へ貸し出すなどの策はできないか。

<市長>市の遊休地は売却している。町村営住宅として若者に貸し出す地域もあるが、名張では空き家の有効活用などしてもらいたい。業者にもお願いしている。


<意見>空き家対策として月に1回程度、「見回り隊」として地域パトロールをし、空き家の調査をしているところもあるらしい。名張で検討できないか。その事業をシルバーや業者などに委託すれば、雇用にもつながると思う。

<市長>担当室(環境対策)に確認する。(注)担当室からの回答あり


<意見>市営住宅はなくなるのか。

<市長>市営住宅は新たに建設しない。民間の住宅を一棟借りて、そこを市営住宅として利用する方式にしていく。


<意見>電力不足が言われているが、青連寺や比奈知ダムの水力発電やクリーンセンターでの熱源利用など自然エネルギーへの投資はしないのか。

<市長>ダムはすでに水力発電している。クリーンセンターでも検討したが、費用対効果を考えお風呂のみ活用している。太陽光発電などは買取額が42円になったので、また進んでいくかもしれない。


<意見>牛舎地の問題がなかなか解決しないが。

<市長>司法の場できっちり解決していくしかない。


<意見>桔梗橋の歩道、夏見のバリュセンターまでの歩道がない。

<市長>桔梗橋のところは地権者と話が進まない。夏見は用地がないためできない。


<意見>シャッター通りについては、以前1坪店舗などの事業もしたが、市が店舗を借り上げ、安く事業者に貸し出すなど何か活性化の対策はないか。

<市長>担当室に確認 (注)担当室より回答あり


午前10時35分終了




― 意見に対して担当室からの回答 ―

(注)空き家対策としての他の地域で実施ししている「見回り隊パトロール」など事業の検討はできないか。

<生活環境部 環境対策室より回答>
 名張市では、空き家等の適正管理に関する条例を平成24年4月1日より施行し運用しているところです。条例において市民からの空き家に関する情報提供をいただくことになっており、情報を基に、現地調査、改善指導を行っていくこととしています。
 この空き家の調査については、敷地内に入ると不法進入罪に問われる可能性があるため、道路からの外観調査しか出来ないのが現状であります。日頃から空き家につきまして、詳細をご存知の周辺住民の方からの情報を基に対応をして参りたいと考えますので、ご理解いただきますようお願い致します。



(注)シャッター通りとなっている商店街の活性化とその他対策について

<産業部 商工経済室より回答>
 商店街振興事業補助として、市内の商店街の活性化に係る活動に対して支援を行っています。具体的には、商店街が主催の集客目的のイベントや祭り開催に伴う支援を行っています。桔梗が丘商店街については、商店街の周知、広報活動のためインターネットのブログ開設利用に対する補助を行っており、今後も桔梗が丘商店街と連携して活性化の支援を行ってまいります。

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