名張市総合計画「理想郷プラン」後期基本計画の総括
更新日:2016年11月10日
名張市総合計画「理想郷プラン」後期基本計画(平成22~27年度)の総括について
市の将来像を描き、進むべき方向を示した総合計画「理想郷プラン」。この度、平成22年度から平成27年度までの名張市総合計画「理想郷プラン」後期基本計画においての市の取組について総括をしました。
今後も、暮らしのまちとして発展し続けていくために、「理想郷プラン」に基づく取組の成果や課題を踏まえ、これまで築き上げてきた地域力を基盤とした“福祉の理想郷”の実現に向けた取組を平成28年度からの新しい総合計画「新・理想郷プラン」を基本に進めていきます。
総合計画とは
総合計画は、名張市の最も基本となる計画です。
平成16年度から平成27年を計画期間とする名張市の総合計画「理想郷プラン」は、「豊かな自然と文化に包まれ、誰もがいきいきと輝いて、幸せに暮らすまち」を将来都市像とした「基本構想」(12年間)があり、これを具体化する「基本計画」を前期6年間、後期6年間の2つに分けています。
後期基本計画には、
1.「互いに認めあい支えあう、健康で安心できる暮らし」
2.「美しい自然に包まれた、憩いと潤いのある暮らし」
3.「人が行き交い活力あふれる、安全で快適な暮らし」
4.「心豊かな教育と文化に包まれた、ゆとりある暮らし」
5.「新しい時代を拓く自立と協働による地域経営」
という5つの政策目標があり、これらを実現していくために、50の施策を定めています。そして、この施策に、具体的な数値目標(208項目の指標)を設けて、総合計画の達成状況を確認しています。この数値目標には、毎年、市民の皆様から市の施策に対する評価をいただく「市民意識調査」の調査項目も含んでいます。
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