市の事務や事業の評価・改善の考査を行う名張市考査委員会の公開実施について(平成24年7月5日掲載)
更新日:2015年3月17日
考査委員会による外部評価(公開ヒアリング)
市の事務や事業の実施状況や今後の方向性などについて、市の担当室が内部評価(事務事業シート)を説明し、考査委員(外部有識者委員)が、その成果や必要性などを聞き取りする模様を公開します。これは、市の事務事業を改善していくための外部評価の一環として実施しているもので、より多くの市民の皆さんに事務事業への関心や理解を深めていただく機会として、公開で実施します。
公開ヒアリングの実施
- 日程:平成24年7月30日(月曜日)・31日(火曜日)、8月6日(月曜日)の3日間(注:詳細は下表のとおり)
- 会場:名張市役所1階 大会議室
公開ヒアリング対象事務事業
開始予定時刻 |
考査対象事務事業、概要 |
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午前10時から | 開会(市長あいさつ)、委員会の進め方の説明 |
午前10時20分から |
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午前10時50分から |
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午前11時20分から |
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午後1時から |
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午後1時30分から |
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午後2時15分から |
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午後2時45分から |
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開始予定時刻 |
考査対象事務事業、概要 |
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午前10時から |
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午前10時30分から |
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午前11時から |
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午前11時30から |
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午後1時から |
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午後1時30分から
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午後2時15分から |
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午後2時45分から |
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開始予定時刻 |
考査対象事務事業、概要 |
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午前10時から |
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午前10時30分から |
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午前11時から
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注:事務事業シート作成対象事業(634事業)のうち、平成23年度以前からの継続事業で
- 担当室の自己点検・評価(内部評価)により、有効性・効率性を高めるための工夫や取組の検討余地があると考えられる事務事業
- 今後の事務事業の方向として、「新しい公」の取組拡大の可能性があると考えられる事務事業
- 名張躍進や市政一新プログラム-完結編-の取組推進に関係する事務事業
など、事務事業をより良く(最適化)するための視点により、選定しています。
名張市考査委員会委員
委員長
- 中川 幾郎(帝塚山大学法学部教授、同大学院法政策研究科教授)
委員
- 岩崎 利彦(関西大学非常勤講師、大阪商業大学非常勤講師)
- 楠井 嘉行(楠井法律事務所弁護士)
- 廣野 一三(廣野一三税理士事務所税理士)
ヒアリングの進め方
- 事務事業の説明(5分程度):事務事業担当室が、事務事業シートに沿って、事業概要・めざす効果などを簡潔に説明します。
- 質疑応答・ヒアリング(25分程度):考査委員が、事務事業の目的、有効性などについて質問を行い、担当室と議論します。
市民評価箱の設置
会場内でご発言いただくことはできませんが、公開ヒアリングに参加いただいた市民の方によるヒアリング対象事業の評価(意見)は、当日会場で提出(指定様式)することが可能です。意見内容については、意見募集期間に寄せられた他の意見に加えて整理し、公表します。
評価結果
考査委員会の評価は、公開ヒアリング当日に評決は行わず、後日、評価結果等の報告書を市長に提出し、公表します。
なお、本評価結果が、直ちに当該事務事業に関しての実施判断になるものではなく、市が市民評価(意見募集)等も踏まえた見直しを行い、最終的に実施方針を決定します。